旦那デスノートの牧田です。Google検索に旦那って入力すると、検索候補の1位が旦那デスノートなんですね。ちょっとビックリしました。その他の検索候補を見ると、クリスマスプレゼントや誕生日プレゼントなんて言葉もあったことに驚きました。
旦那デスノートを作るために調査した2014年ころ、私が旦那や夫に関する言葉を調べたら、死んでほしい、死ね、殺したい、殺す方法など、感情的な言葉が並んでました。今は少し変わってきたのかもしれませんね。
さて、今回のブログは、旦那に浪費癖があって困っている奥様やお母様に向けてです。付き合っていたころには知らなかったけど、結婚したら旦那の隠してた借金が発覚した、という投稿も多く見ます。旦那自身のお金だけならまだしも、奥様のお金やクレジットカードにまで手を付けていて、この先が不安になっている方も多いです。借金が膨れ上がる前であれば対処できますが、既に雪だるま式に増えている場合、そこから逆転するのはかなり苦労します。
浪費癖がある旦那は、奥様からお金を使いすぎるな、私のお金まで使うな、勝手にクレジットカードを使うな、と言っても聞く耳を持ちません。むしろ旦那は、俺はお金をたくさん使っていない、お前の管理が悪いんだ、お前がお金を使いすぎているんだ、と理不尽な言い訳をしてきます。
使用した金額の数字を見れば明らかに旦那自身が使い込んでいるにも関わらず、言い訳をして全てを奥様や彼女のせいにして追い詰めてきます。
解決策は、言い逃れができないように、使ったお金を全て明確に見せる必要があります。具体的には、レシートは全て取っておく、レシートが無ければ家計簿を付ける、クレジットカードの明細を保管しておく、明細がウェブならログインできるようにしておきます。
明確にすることができたら、全てを印刷し、部屋中に貼り付けてください。心当たりのないお金の明細などがあった場合、貼った明細を見せながら全て旦那に確認をします。また、旦那が自分は知らないと言ったお金についても、明細から割り出し、見せながら追い詰めてください。
さらに、毎月の収入額と支出額を明確にし、それらも全て大きく印刷をして部屋中のいたるところに貼ってください。毎月やって、剥がさないで、貼り続けて紙を増やしていってください。常に旦那にお金が今どういった状況なのかを確認させるためです。奥様が本気だ、ということを判らせるためです。
なぜ、こういった解決法を私が言えるかというと、私が同じようなことをしていたことがあるからです。過去のブログにも、私は旦那デスノートに書かれていることの大半はやっていた、と書いたことがあります。こういった、彼女を利用した浪費もやっていました。
自分だけではなく彼女をも巻き込んだ浪費癖がなぜ起こるかというと、理由は2つです。1つは当時の彼女が優しすぎたから。2つ目が一番の問題点で、私がお金の収入と支出を認識していなかったからです。お金を使っても使っても、現在の収入と支出を見なくとも必ず彼女がなんとかしてくれるので、無限に使えるものだと勘違いしてしまうのです。
無限にお金が出てきた要因は、彼女が優秀すぎたこと、彼女の実家が裕福すぎたこと、です。彼女が優秀だったので、自分で起業もしていましたし、お金のやりくりも自分で完璧にこなしていましたし、何でも自分でやってしまうほど、非常に能力の高い女性でした。具体的な金額は判りませんが、貯金もたくさんあったでしょう。
また、実家が裕福なこともあり、お中元で送られてきた高価なものをお裾分けで私たちの家にも送ってくれたりしました。彼女曰く、冗談交じりではありますが、小さいころから5,000円のカニ缶なんて食べ飽きたから200円のツナ缶が食べたーい、といった具合でした。
そんな完璧な彼女と一緒にいると甘えてしまいます。女性にもよりますが、私の場合は、彼女が特になにも文句は言いませんでした。見えないところで必死にやりくりをしていたのです。火の車になり、もういいかげんにどうしようもないところまで来たとき、初めて彼女からお金がヤバいことを聞かされました。
浪費男の私の心境としては、お金が無限に出てくることに慣れてしまっているので、突然ヤバいと言われても現実味がないのです。だから、浪費も止まらずお金を使い続けてしまいます。ようやく全くお金が使えなくなったとき、初めて現実を見ることが出来るようになりました。
こういったことが起こる原因は、浪費男の私がお金の収入と支出を認識していなかったことです。だから、お金を使い続けて言い訳をして逃げるような旦那に対しては、現実を突きつけることが一番の薬になるわけです。
さらに、お金について話し合いをするときなどは、必ず隠れて録音をしてください。浪費癖のある男はタチが悪いです。自分が見ようとしない現実を突きつけられたとき、怒鳴ったり、手を出してきたりするでしょう。旦那に洗脳され、家から出ることができない場合などは、怒鳴ったり、手を出してくれると逆にラッキーです。警察に証拠を持って駆け込むことができます。
先日、ある有名な新聞から取材を受けました。記者である女性の質問で気づいたことがあります。
「旦那デスノートを毎日検閲をしたり、電話番号を載せてまで相談に乗るモチベーションはどこから来ますか。」
モチベーションなんて考えたことも無かったので、答えに戸惑いました。検閲や相談は仕事ではないし、やりたくない時はやらないので、モチベーションなんて関係ないんです。本来、モチベーションとは嫌なことをやるための心持ちだと考えています。検閲や相談は嫌なことでは全くないので、モチベーションは判らないんです。
呼吸をするとき、眠るときに、モチベーションはどこから来ますか、と質問されているのと同じことなんです。ただ、モチベーションではないのですが、新聞社にて質問を受け考えたとき、今まで出てこなかった答えが出たんです。
それは、懺悔です。
私は、旦那デスノートに書かれているモラハラや浪費など、女性に対して悪いことをたくさんしてきました。そのことに対してのお詫び、許しを請うているのです。たぶん。
ただ、検閲や相談に乗っているからといって全てが許されるわけではないです。今の自分に出来ることをやっている、ということなのかもしません。かもしれない、というのは、自分でもまだイマイチ判ってないからです。
検閲や相談も含め、今回のように自分の恥部を基に対処法などの記事を書くことも、懺悔のひとつなのかもしれません。
浪費癖のある旦那や彼氏を持っている方は、おまえは俺がいないとダメなんだ、と洗脳されている女性が多いです。あなたが旦那のために頑張る必要はありません。もう頑張らなくて良いので、お金の現実を突きつけ清算しましょう。
どうしてもしんどいときは、いつでも電話をください。私が洗脳を解いてあげます。
最後に、あなたが旦那さんへ借金という名目でお金を返す必要はありません。少し稼ぎが増えたからといって旦那さんへお金を渡してはなりません。人生は一度きりです。あなたは旦那さんへ貢ぐために生まれてきたわけではありません。あなたはあなたの人生を生きるべきです。
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コメント ( 1 )
管理任さま
貴重な情報 ありがとうございます。
このような自分の声を吐き出す場を作って頂いている事に感謝しています。
女と言う生き物は感情に左右されやすく
時に感情にのまれてしまいます。
私も何度そのような状態になったことでしょう。
ここで吐き出していなければ奴を殺していたかもしれません。
本当に私にとって唯一の場所です。
この場を借りてお礼をさせてください。