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ちょっと不意に思ってしまいました・・・
これまでの結婚してからの5年間、なんて虚しい時間しかなかったのだろうと・・・
ちょっと疲れているのかな?
結婚前、私は人前に出る仕事でした。
ですが、ヴィジュアル的にコンプレックスを抱えながらも、少しでも美しくなろうと努力し、それなりにスキルもキャリアも積み上げて、少しばかり自信も持てるようになり、そこそこ輝けていたような気がします。
ですが、結婚と同時に仕事を引退しました。
その理由としては、結婚の次には、自ずと、妊娠・出産がやってくるのだろうと思っていたからです。
両立も考えましたが、亭主関白な夫の世話との両立の自身がなかったことと、休みが全く合わないとなると、結婚生活に支障が出るのでは?と思ったからでもありました。
また、結婚前に「不自由はさせない」という夫の言葉があったものですから、しばらく甘えさせてもらって、時期に新しい仕事を始めようと思っていたのですが・・・。
結論は、辞めなければよかった。と心底、後悔をしています。
妊娠・出産の夢は、瞬く間に崩れました。
例えで言えば、試乗もしないで購入してしまった車が、実は廃車同然のポンコツでした。
きちんと調べもせず、試乗もしないで購入を決めてしまった私が悪いのですが・・・
結婚生活を送っていると呼べるような生活は何も望めない日々がスタートし、夫婦生活と呼べるような生活もゼロ。
それでも、良い方向へ変わっていってくれるようにと淡い期待を持ちながら、1年、2年と経過していき・・・
その中で、同じような年代の友達が「結婚した」「妊娠した」と聞く度に、心からの「おめでとう」を伝えると共に、私の中のもう1人の私が、羨ましく、胸が苦しくなり、毎月の生理の意味の無さにため息しか出なくなりました。
淋しさを埋められるような生活ができれば良いのですが、結婚前に言っていた事は、全て無かった事のように覆され、金銭的な自由や余裕も望めず・・・
仕方がないので、新たな仕事をスタートしましたが、結婚当初からのアル中によるモラハラ・パワハラ・暴言・暴力などから、徐々に心身共に疲弊してしまい、気がつけば、今までに聞いた事のない病気になってしまい、日々の生活に支障が出るようになってしまいました。
ストレスとは本当に怖いものです。
また、『新婚』と呼べる結婚当初より、義実家にもよく振り回され、義父や義母たちの都合などで、何かと休みの日は、義実家に通い、拘束され、夫婦だけの時間もあまり持てなかった事もストレスの一部でした。
しかしながら、まだ夫に対して、憎しみや恨みで心を支配される前だった事と、性分的にハッキリと嫌と言えず、ついつい、良き嫁であらねばと思ってしまった為に、自分で自分の首を絞めてしまうように・・・
義実家には頻繁に通う中、コロナ渦の影響もあり、自分の生家には3年以上も帰れず。
これもまたストレスになってしまっていたと思います。
『嫁』としては生きてきたけれど、『妻』として扱われたことはあっただろうか?
そして、結婚して3年も経つと、人間の子供の事に関しては、屈辱を味わうようになっていきました。
時代の時間が止まっているような山奥の田舎だからか、義実家や義親族からは、私が不妊症だと勝手に想像で言われるようになったのです。
子供ができないのは、「嫁さんの身体に何か原因がある」これ一択です。
まさか、自分たちの息子がEDだとは知る由もなく。
原因を作った当の本人は、我が身のEDを公表せず、ハッキリと嫁が悪いわけじゃないとも言わない。
まぁ、男としてもプライドもあるでしょうから、自らEDだと公表する人はいないのでしょうけれど。
しかしながら、嫁を庇うこともしない。
妻にモラハラ・パワハラ・暴言・暴力などをしてきた上に、自分の実家や親族の前では、自分だけが良い子として見られるように振舞う最低な男です。
金銭的に恵ませてあげる事もできない、夫としての務めも果たせない、何をするにしても、自分のしたい放題で文字通りの自分勝手な男。
常に見ているのは、自分だけ。
こんなヤツの為に、自分と自分の時間を犠牲にしてきたなんて・・・
私、何してるんだろう・・・
バカだ・・・
こんな思いが、今日は頭から、心から消えてくれませんでした。
離婚するにしても、憎しみと恨みが増えすぎてしまったからか、タダで楽にはさせたくないという思いに支配されるようになってしまいました。
ただ離婚しただけじゃ、何も痛い思いをする事なく、身軽にさせてしまう・・・
そう思った時に、すぐに離婚に踏み切れなくなってしまいました。
醜いかもしれませんが、離婚の前に、夫に制裁を与えたい。
でも、本当は、夫に奪われた時間と精神的苦痛を、夫の死で返して欲しい。
これが本音です。
ここまで人を憎んだことがあっただろうかと自分でも驚いています。
しかし、私を夜叉に変えてしまったのは、少なからずとも夫でしょう。
こんな感情を書き出してしまい、お恥ずかしいですが、それでもありのままをぶつけられるのは、この場所しかありませんでした。
小さな事で申し訳ありません・・・
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