『アタマきた！出てけ！！』 裸のまま、家を追い出そうとした

夜中１時、上機嫌で帰ってきた旦那。
疲れて寝てるのを起こされた。
『舐めて』といつものパターンだ。
さっさと終わらせたかったから応じた。

『お前、エッチ好きだろ？』『知らない人に襲われても感じるだろ？』『知らない人に舐める時、どー舐める？』『つまんねー。色気ねーし。たたない！』
また嫌みを浴びせられる。
真面に聞いてたら心が悪くなる、聞き流せばいい、違うこと考えてればいい。
と、いつもグッと我慢する。

昨日は、真面に聞いてしまって気分が悪くなった。『ちょっと、うがいしてくる』
うがいしに、その場を離れた。
『おい！呼んでから３秒以上たってんだ！！！』
怖い顔で後ろに立たれた。
『ごめん、気づかなかった』って言った
本当に気づかなかった。

『アタマきた！出てけ！！』
裸のまま、家を追い出そうとした。
『このままじゃイヤ(泣)』
抵抗したら、アタマを叩かれた。
何度も、何度も、そのあと
旦那は食器棚を蹴ってコップが落ちて割れた。

私が服を着たら、おっ飛ばされて
テーブルに腰があたった。
悪びれることなく罵声を浴びせ
両腕を捕まれ、玄関まで連れていかれた。

出ていきたい(泣)けど、子供と離れるのはイヤ。
だから、我慢した。

死にたい。死にたい。
けど、家を片付けてから、私の物を捨ててから、物が少なくなってから
家を出ていこうと思った。
私が死んだとき、片付けがスムーズにいくように私の物を捨ててから
終わらそう