かなりの歳の差なんかあると、同じ時代がまったく共有、共感できない

あれには、中学、高校時代、どんな音楽が好きだった、どんなドラマをみていた、とか、そういうことを深くは話したことがなかった。
なぜなら！！！！！！！！！！
かなりの歳の差があるため、話してもわからないから。
あれは、そんな、諦めというか、逆に、知らない話をしたら悪いかな、と、気を使う思いというか、そういうのがまったくなく、当然、私は知らない時代である、自分の、子供の頃のことや学生時代のことを話して来やがる。
そういう時に、一度、私が、｢中学、高校時代、私はB-ing系が好きだった｣と言ったら、そんなの知らねぇよ、おれは、お前ら若い者に合わせられねぇよ！！とキレられたから尚更、それ以後は、自分の、子供時代や青春時代のことは話さなくなった。
そういうことを考えると…
やはり、かなりの年上なんかと結婚なんかするんじゃなかった、という、どうしようもないつらい後悔しか襲って来ない。
歳が近い人とだったら、友人や仕事仲間とだって、女性とだって、普通に、あるいは楽しく盛り上がれる話題なのに、かなりの歳の差なんかあると、同じ時代がまったく共有、共感できない。
気持ちや心がかみあわない上、話題も生きてきた時代も合わないなんて、どうしようもなくつらい、苦しい。