お前が女連れ込む高級車、それ私のですが？ きったねー事に使うな、死ね！！

まだ生きてる…なんで？
こんなに祈ってるのに！！
今日は奴の車に乗ったら、後部座席に見慣れないロングのパーマがかった明るい色の髪の毛が落ちてた。
私はロングだけど、黒髪ストレート。
年はじめはこんな毛髪は見かけなかった…ってことは、年明けの仕事が始まってからだよな？
信用なんかしてなかったが、やっぱ、また残業って嘘ついてたんか？
とりあえず深追いする気も起きず、単純に気になったから誰か乗せたか聞いてみたら、あり得ないくらいにキレられた！
はぁ！？ なんなんお前。
ただ聞いただけだし、すごい剣幕でキレて鬱陶しいとか言われても知らんがな。
『鬱陶しい』はこっちのセリフじゃ！
そこまでキレるってことはビンゴやな。
懲りねーバカが。
スマホでコソコソ頑張ってる風だったから、やましいだろうとは思ったが、そこまであからさまに表に出すな！
せめて分かんねーよーに隠せよ、クズが！！
つか、その車、お前の通勤に困るから乗らせてるが、私のだからな！？
汚い女と汚い事すんのに、私の高級車使いやがって！
さっさと死ねよ。
お前さえいなくなれば、私は幸せになれるし、子どもにももっと優しくできる。
母子で楽しく生きてけるんじゃ！！
お願いだからいい加減に死んでくれよ。