私は受け入れたつもりだった。グラス一杯のワインを思い出に浸りながら飲んだ デス書き込み あなたとの日々を何かに例えるのならば、樽いっぱいのワインだと思う。 甘くもあって苦くもあった。ある日あなたは言った。 「君は僕の1番にはなれない」 私が1番嫌いな事をあなたはすでにしていた。そんな事絶対するはず無いと思っていたのに。そんな疑心暗鬼がスプーン一杯の毒になって樽に入った。 私は受け入れたつもりだった。グラス一杯のワインを思い出に浸りながら飲んだ。 次の日もグラス一杯のワインを飲んだ。 その次の日もワインを飲んだ。その次の日も毎日欠かさずワインを飲んだ。 けれどもう駄目みたい。スプーン一杯でも毒は毒だった。私はもう壊れる。苦しい。 そして私はグラスを2つ用意して彼にワインを勧めた。 1092132020/2/9(日) 3:10:490