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私は受け入れたつもりだった。グラス一杯のワインを思い出に浸りながら飲んだ

デス書き込み

あなたとの日々を何かに例えるのならば、樽いっぱいのワインだと思う。
甘くもあって苦くもあった。ある日あなたは言った。
「君は僕の1番にはなれない」
私が1番嫌いな事をあなたはすでにしていた。そんな事絶対するはず無いと思っていたのに。そんな疑心暗鬼がスプーン一杯の毒になって樽に入った。
私は受け入れたつもりだった。グラス一杯のワインを思い出に浸りながら飲んだ。
次の日もグラス一杯のワインを飲んだ。
その次の日もワインを飲んだ。その次の日も毎日欠かさずワインを飲んだ。
けれどもう駄目みたい。スプーン一杯でも毒は毒だった。私はもう壊れる。苦しい。
そして私はグラスを2つ用意して彼にワインを勧めた。

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