社会人になったばかりの頃、その人のことがすごく好きだった

実に２０年ぶりぐらいに…
生まれた時の名字を名乗り、人に手紙を出した。
その相手は、社会人になったばかりの頃に、大変お世話になった人。
すごく残念なことに…女性だけど。

社会人になったばかりの頃、その人のことがすごく好きだった。
(もちろん、恋愛的な意味ではなく、人間として尊敬している、という意味)
２０年以上経った今でも、それは変わらない。
すごく好きだった人、今でもすごく好きな人だから…
その人の前では、出会った頃の私でいたい。
だから！！！！！！！！！！
あんなの(笑)と、結婚(笑)なんかしてしまった、ということ、その人には絶対に話さない、知られたくない。

その人は、同じ市内とか隣市とか、近くにいる人ではない。
私が住んでるところから、車で一時間以上かかる場所に住んでる。
だから、この先、会うことはないと思うから、あれの存在は、その人には隠し通す。

もし。
その人が、同じ市内に住んでいても、会うことはできない。
その理由は当然、あれの存在！！！！！！！！！！
あんなの(笑)がいる、なんて、その人にだけは絶対に知られたくない。

昔。
あれは、自分の知人に、私のことを、親族の子、と紹介しやがった。
どういうつもりでそんなことを言いやがったのか知らなかったが、言われた側は当然、私のことを、妻とは知られたくないのだな、としか思えなかった。

そのことから、２０年近く経ってしまったけど。
あれの存在を隠し通すことが、そのことへの復讐。