自分の大事な親や親族が怖がられることにしてしまった

父が、実家に行ってもらって来た果物や、祖母が作った料理、父が、母にも、食べろ、と言っていれば、母も食べたかもしれない。
父が、母と祖父母の間を、きちんと取り持っていたら、母は、子供がもらったもののお返しを、その日のうちにしなければ、なんていう思いにならなくて済んだかもしれない。
それと同じように、あれが、私が、うまく親族の中に入っていけるように取り持っていたら、私だって親族の連中を、ここまでイヤにならずに済んだ。
妻が、だんなの親きょうだいや親族を怖がるのは、誰よりも気をつかうのは、そうなってしまったのは、他でもない、すべて、だんなのせい。
一人の人間(妻)を傷つけただけじゃなく、一人の人間に、結局は、自分の大事な親や親族が怖がられることにしてしまった、結局は、誰も幸せにできない、ろくでもないゴミクズ、それが、世のくそだんなども。