彼氏へ。貴方との出会いは21才の頃。社会人1年目の私の仕事帰りでしたね。
死にたいとこぼし、まだ子供だった貴方を落ち着かせましたね。
原因は優秀だからまわりから妬まれ、利用され、マウントのために母親に扱われて疲れきっていた貴方をみて私はほっとけなかった。
たくさん励まして、時には避難先になりました。
覚えてないよね。私が貴方が死にたがったときに「夢を叶えられるのを諦めちゃうの？大丈夫。貴方は○国に行って必ず夢を叶えられる。」
何度も抱き締めて支えたこと。
私も親に利用されて辛かった過去があったから潰されないように守るため必死でした。

貴方は歳の差がある私に付き合ってほしいといいまして私は悩みました。けしてそんなつもりはなく助けたいと思ってたから。
だから成人をまってから考えてねと断り、それでも告白してきた。

けど貴方は私に依存したいだけでした。
浮気はやっぱりした。連絡が少なくなり留学先で何かあったのかと言ったら貴方は言いました。
「僕は周りに虐げられてきた。バカにしたやつらを見返すには自慢できる彼女がほしい。貴方は美人だけど年上だとバカにされる」
「干渉するな依存的だ」
依存的なら普通音信不通できれて干渉してるわ。干渉？貴方はどうしたいの？とはききましたが、無理矢理なにかさせたとかはないですよね？？？
ひたすら私が悪いように言い、俺は愛していたけどお前が悪い。
浮気相手のガールフレンドの誕生日は必ず覚えてて、浮気相手へのプレゼントを友だちの彼女のためとして私に嘘ついてまで用意した。
私の誕生日は三年間いつも忘れていたよね。それについて責めたことありましたか？学生だからきっと頑張ってるんだと悲しかったけど信じていました。

私は貴方のまっすぐで優しい所が大好きでした。貴方がアスペルガーと診断されたときも偏見なくどう過ごしたらお互いに楽しめるか考えていました。つぎ日本に帰ってきたらどう迎えたら楽しんでくれるかな？

大好きだった貴方は嘘つきになった。
もう二度と人を好きになりたくないし、結婚なんてしたくない。男性といきるのが苦痛だから絶対金持ちになって一人で生きていきます。

私の思い出から消えてください。
あとありがとう。私は人を愛することをあきらめた代わりに、一人で生きていけるくらい強くなれました。