母がこれほど言っているのに、自身を省みない父が理解できません

パートナーへの不満とは少し異なりますが、父への不満を母に代わって消化できたらと思います。
私は16歳高校生の娘。父に不満があります。
私の父は軽度ですがメタボリックシンドローム、糖尿病を患っています。
私の大好きな母はそんな父の体を思い、毎日欠かさず彩のいいお弁当を詰め、成長期の子供たちに与える食事とは別に、肥満に効果のある食材を用いた夕食を用意したりと献身的な協力を続けています。
にもかかわらず出先ではお弁当の他に隠れて間食を採ったり、食後におつまみやお酒のロング缶を沢山摂取している様子で、ランニングを習慣にしているにもかかわらず体形が変化する兆しすら見当たりません。
数年前に鬼籍に入った父方の祖父は大腸癌によって儚くなったのですが、当時の祖父は病気に罹患してから甘物や果糖ブドウ糖液糖で成る清涼飲料水、煙草を好み、そんな祖父を祖母は健気に支え、求めるものは満足するまで与え続けていました。
看護師でありながらもそんな祖母を母はよくは思っていなかったようで、同じく看護師である母は父に対し苦言を呈し続けます。
身内が不摂生で亡くなったのに、母がこれほど言っているのに、自身を省みない父が理解できません。
母は父について、将来寝たきりになっても看病しないと公言しています。
大好きな母が言うならばと私は母の意思を尊重したいのですが、父にも健勝なまま長く生きてもらいたい。
このままでは母の努力も実になりません。
どうすれば不摂生を話題にする度に苦虫を嚙み潰したような顔をする父に分かってもらえるのでしょうか。
口うるさいとシャットアウトしてしまうのではなく、父の為を思って言っているのであるということを理解してほしいです。