私が「凄いねー」って良く言ってあげてたのは、ただ機嫌を損ねないようにしてただけ

日に日にモラハラの洗脳が解けてきて、今でも憎い事に変わりがないけど、なんだかあの男が哀れにも思ってきた。

自分を過信し過ぎてて、現実が見れてなくて、会社で同期が先に出世したと嘆いてた哀れな男。
何故、自分の仕事が評価されないのか理解が出来ない哀れな男。
家で必死にブランド物の洋服をとっかえひっかえ身に付けて、必死に自分に価値をつけようと具合悪いのに頑張ってた。何かに取り憑かれたように。

笑顔でみんなに好青年だけじゃ、出世はしないのよ。私は原因解ってたけど、モラハラ受けててDV男だから、機嫌を損ねないようにってそればっか考えてたから、教えてあげられなかったな。
私が「凄いねー」って良く言ってあげてたのは、ただ機嫌を損ねないようにしてただけで、本当に凄いとは微塵も思ってないのに、それであんなに自信家の俺様になっちゃったのかな(笑)

死神、今日もあの哀れな男はコロナの後遺症で苦しんでますか？脳ミソも壊れかけちゃってて、更に哀れになっちゃってましたけど、あまりにも不憫なので、死神様、最後には楽にしてあげてください。