あんな、最低なサイコパス集団だとわかっていたら、当然、最初から行かなかった

父が、弟の妻に気遣いし、大事にするように、私も、あれの親族から大事にされたいとは思わない。
せめて！！
あからさまによそ者と見て、こぞって嫌がらせなんかしない親族がいるところに行きたかった。
家に訪ねて行った時、丁寧に気遣ってくれてお茶や果物を出してくれる、なんてしてくれなくていい、家に行ったら逆に、私がそれをさせられるようなところになんか来たくなかった。
あんな、最低なサイコパス集団だとわかっていたら、当然、最初から行かなかった。

どんなに望んでも、あいつらが私に、やさしくしてくれる時が来ることは絶対にない。
家に行った時、ゆっくりして行きな、とさえ言ってもらえない、そんなふうに言ってもらえる時が来ることは、絶対にない。
だからせめて、私に無関心になってほしいけど、それもない。
無関心は無関心だけど、こちらが話しかけても無視、挨拶すらしない、血縁者とあからさまに差別する、という、存在自体、いないものとしたやり方。

特別、やさしくも大事にもされなくていい。
けど、せめて、普通の接し方をしてくれるところに行きたかった。
挨拶は当たり前に返って来る、当たり障りない会話ぐらいはしてもらえる、普通の家。

ろくでもない人間ばかりの職場にいたことがあって、そこで、散々イヤな目にあったけど…
それでも、この集団なんかよりそのろくでもない職場のほうが、ずっとずっとましだった。
何人かは、自分の味方、あるいはどちらの味方でもない、っていう人がいたし。
そのぐらい、ここは、どうしようもなく地獄で孤独な場所。