モラハラをする人は、その行為を、悪いことだとは思っていない

｢しくじり先生｣で、パンサー尾形が、妻へのモラハラを告白していた。
その中で、モラハラをする人の特徴や、どんなことがモラハラになるのか、ということも紹介されていた。
モラハラをする人は、その行為を、悪いことだとは思っていない、それどころか逆に、相手のためだと思っていたり、相手が自分を怒らせるからだと思っていたりするのだそう。
相手のために、友達や親と付き合うなと言ったり、相手が悪いから、相手が怒らせるから、つい、頭に来て、自分の母親と相手を比べることを言ったり、相手の人間性を否定することを言ったりしてしまうのだそう。
尾形が奥さんにしたという行為が紹介されていたけど…
それらの行為、すべて、私も、ボケからされた。
服装やヘアスタイル、それはやめろと言われた。母が買ってくれた、キティちゃんのバッグを持っていたら、そんな子供っぽいもの、恥ずかしいからやめろと言われた。
あの友達とは付き合うなとも言われた。親の悪口は、親子ぐるみ親族ぐるみで言われた。
母親と比べられたことはないけど、従妹と比べられ、ひどいことを言われ続け、人間性、すべて否定され続けた。
当然のようにやつには、悪いことをしている、人(もちろん私)を傷つけているという感覚はない。それどころか、そこにあるのは、お前(私)のために言ってる、お前が悪いから言われる。
尾形も大概だったし、尾形にも、心底恐ろしさを感じたけど、うちのボケも、尾形と変わりない。根っからのモラハラ、パワハラ体質。
番組の中で、尾形の奥さんが尾形に宛てた手紙が読まれ、その中に、私(尾形の奥さん)は何があってもあなた(尾形)が好き、ということが書かれていたようだけど…
私は、尾形の奥さんのようには思えない、当然。
ひどいことされ続けて心を殺されて、当然、うらみ憎しみしかない。