旦那側ですが

旦那側です。

夜勤が多く、帰宅は朝7時が多いです。
20時くらいに家を出ます。

帰宅して、キッチンに洗い物が残っていたら毎回洗います。

洗濯物がたまっていたら洗濯して干します。
必ず朝まで洗濯物は干しっぱなしになっています。
夏でも冬でも。
なので取り込んで、干して、取り込んだものを畳んでしまいます。

休みの日は必ず家族で買い物or遊びに行きます。
子供がまだ小さくて公園でも楽しく遊べる年齢です。

1番下の子はまだ0歳で沐浴もしました。
上の子は5歳と6歳です。
お風呂は絶対パパと入ると言ってくれて嬉しいです。

ここまでかなり自分の株をあげましたが、5歳と6歳の子どもたちがまだ0歳と1歳の頃に自分は好きなことばかりしていました。

会社の仲間と夜通し麻雀してみたり。
夜勤明けからそのままパチンコ行ったり。
最低な男でした。
親としての自覚もなく。
家事、子育ては専業主婦の君の仕事だろ？
というクズな考えでした。
上の子どもが3歳になったくらいに再び妊娠しました。
嫁は「いや無理」と一言。
中絶しました。
俺はそこで目が覚めました。

嫁が1番大変なときに遊びまわり。
好き勝手してきた結果、新しい命を殺すことになったと。

そこからは上記のような生活をし、極力協力した結果、再び妊娠して今度は産んでくれました。

今は幸せですが、あの時の殺してしまった子の命が今でも自分を苦しめています。

今の生活を最初からしていればあの子の命は失われずに済んだのに。

全部自業自得なんだけど、自分の行いが恥ずかし過ぎて誰にも言えなくてここに書き込むことにしました。

救われようとは思わない。
多分俺は苦しみながら死んでいくと覚悟もしている。
ここに書いてあの命が戻ってくるわけでもなく救われようという気持ちがあるわけでもないです。

嫁は何も言いませんし咎めもありません。
ただ、今一度産んでくれた嫁に感謝を表して。
今一度あの時の命に謝罪と自分への戒めを込めてここに書き残します。

ほんとにごめん
人生まっとうしてあっちで会えたらいいななんて虫のいい話ないかな…