退院後、父に挨拶がてら一緒に実家に行きたいとお願いされたので、叔母を車に乗せてあげましたら! デス書き込み ご主人の死を待つ奥様にお送りする、わたしの父の妹である叔母の実話。 叔母は、酒飲みの義叔父にずいぶん苦労をかけられていた。 働くことはするが、わたしのモラハラ夫と同じで、全く何もしない人だったと、父からも聞いている。 しかし、叔父は長年の酒浸りが祟ったのか、割りと若くして亡くなった。 これにて団信のお陰で、住宅ローン返済完了。しかも買ったばかりの家。 最後の最後に妻孝行をしたのでしょう。 その数年後、叔母は体調を崩し入院した。 退院後、父に挨拶がてら一緒に実家に行きたいとお願いされたので、叔母を車に乗せてあげましたら! 次々と携帯電話に男性からの着信が!! 「退院して、もう大丈夫♪今日はね、姪と実家に向かってるの」 そう、助手席で笑って話す叔母。 かなりモテていらっしゃる様子。 さらに!帰りも家まで送ったら、叔母を待つ男性の陰。 「あ~単なるお友達なの~」 夫亡き後、自由に楽しく暮らす叔母の笑顔を見て、わたしは閃くように『これだ☆』と思ったのです。 今後目指すものはこれだ!と。 未だに夫休日症候群のわたしは、夫のせいで、消えて無くなりたいと思う瞬間がある。 でも、そんな時はモテる叔母を見て『これだ☆』と閃いたことを思い出して、自分を奮い立たせる。 わたしは強くイメージする。 いつか背筋の伸びた老婦人になって、若いボーイフレンドの惚気話をするんだ! お洒落なグレイヘアをかきあげ、女性現役感たっぷりに「こんなお婆さんのどこがいいのかしら♪うふふ」と。 叔母のようにチャーミングな笑顔で、モテるババアになりたいものです。 926612019/10/26(土) 17:44:352
コメント ( 2 )
いいなぁーー!!めちゃくちゃ憧れます!!一日も早く私も叔母様のようになりたいです!!素敵なお話、ありがとうございました!
imeさま☆
コメントありがとうございます!
この話の大事なポイントは、
夫亡き後、叔母を待っていたのは孤独な老後ではなく、自由を謳歌する人生だったところ♪
義叔父が長生きしていたほうが、不自由で孤独だったかもしれませんね…