出会った人は独身自営業50代。元カノと別れて半年以上が経ち、お婆さんと別れる別れないの話が出始めた頃、元カノからよりを戻したいと連絡が来たと言われた

出会った人は独身自営業50代。
髪も薄いしシワだらけだしメタボで水虫、それでも優しくてわたしには世界で一番大切な人でした。だけど優しさが仇になる人。
毎日一緒に過ごし将来を約束した。
歳も取ったし体力も落ちて仕事で疲れるから休みの日は一人で休ませて欲しいと言われることもあったがいろんな場所へ出掛けた。違和感を感じてギクシャクし始めた頃に事実婚の人がいると彼は認めた。
かなり年上のお婆さんだと言われた。仕事しない引きこもりで夫婦としての行為は15年以上、会話すらも一切ない。朝ごはんを作ってアイロンかけるだけの人と言われた。お婆さんの連れ子だった息子も同じマンションにすみもう30歳を過ぎた息子は生活費も入れないらしい。
出会った頃の彼は元カノに振られた事で憔悴していた。
バツ2で3人の子持ち。二人の子供は元旦那の元にいて5歳の子と生活していたが、家事育児に向かないらしくまだオムツも取れていないと言っていた。
我が儘で物欲が激しく別れたのにキャッシュカードを取られたままだとぼやいていた。
元カノには事実婚を隠し通したまま別れたと。元カノと付き合うきっかけは出会い系サイトで出会いその場限りの援助でなく生活を援助して欲しいと言われ生活を全面的に援助していたとの事。お婆さんと別れて結婚がしたかったらしいが結婚となると無理を感じながらお婆さんとの枯渇した生活だけでは物足りず、恋愛が出来る人と出会えたら別れようと思いながらもズルズルと情で２年付き合ったと。
鬱病、PTSDなどいくつかの精神疾患があり薬物依存状態、感情の起伏が激しすぎて会話が成り立たないと話してた。
元カノと別れて半年以上が経ち、お婆さんと別れる別れないの話が出始めた頃、元カノからよりを戻したいと連絡が来たと言われた。だけど縁がなかった女だから何も心配しなくていいと言われた。素っ気なく塩対応していた彼だったが今まで自分を夢中で追いかけていた彼が想定外の対応で元カノの鬱が悪化して来たらしい。
今では週3日の休みは元カノと子供の面倒を見に130キロ離れた場所に住む元カノの家に言っている。とても肉体関係を持てる状態ではないから心配する事はないと言っている。そして週４日はわたしと過ごし、睡眠をとって着替える為だけにお婆さんと住む家に帰る。お婆さんは帰らないなら連絡入れて、その間の生活に困らないだけのお金を置いて出掛けるなら自由にしていいと言ってきたらしい。
元カノと付き合ってた当時も週3日を一緒に過ごしていたらしい。元カノと付き合ってた２年間お婆さんは毎日の様にここの掲示板に書き込みをして憂さ晴らしをしていたらしい。元カノの病状が落ち着いたら何らかの決断をしなければならないと彼は話してる。
こんな状況、どこにでもある事なのでしょうか。
長文にお付き合い頂きありがとうございました。