胸が苦しい痛いと訴えたら、「今度医者に連れて行ったる」とアホが言いました。今度今度と先延ばしされ、ついにある晩、私は苦しみ倒れました

胸が苦しい痛いと訴えたら、「今度医者に連れて行ったる」とアホが言いました。今度今度と先延ばしされ、ついにある晩、私は苦しみ倒れました。
アホはしばらくじっと私を見て、私をまたいで寝に行きました。私が這いずって自分で救急車を呼びました。救急隊員に旦那は？と聞かれたので、寝たと言ったら、救急隊員が旦那を起こしに行って、旦那がしぶしぶ車で来ました。病院の医師が、即手術をしないとダメな状態と言いました。私は意識もうろうとして聞いていました。アホは座って寝てたみたい。
朝手術になりました。アホは隣のベッドで寝てて、看護婦さんに怒られてました。アホは手術の同意書にサインをして、その後看護婦さんに、もう帰ってもいいですか？と聞いて、怒られました。
手術後医者が旦那に手術のことを話しました。旦那はアホなので手術自体にしか興味がなくて、私が大丈夫かどうかは関心がありませんでした。医者に、「奥さん死ぬとこやったで」、と言われたら、そうなんやと言いました。
私がその応答にムカついて「私が死んだら保険金もらえたのに残念やったね！」と言うと、「ほんまやなあ」とアホが言いました。
お前が死ね！