亡くなってまで土足で踏みつけるような真似をするのか

久しぶりに二階に上がった。というのも、二階は夫メインの場所と化している。
亡くなった長女の部屋も二階でまだ手付かず。3回忌も過ぎたけれどまだ辛い。そこも久しぶりに入ってみると、なぜか散乱している。使わずにとっていた財布が出ていてファスナーも開いている。机の引き出しも開いてる。
犯人は夫だ。
金の亡者でしかない夫は探し回ったんだろう。亡くなってまで土足で踏みつけるような真似をするのか。
怒りを通り越して悲しくなる。
漁られた財布は長女が私や次女に
とうとうゲットしたんだ〜
と嬉しそうに見せてくれた物だった。使われずに、クソ夫に汚されたのかと思うとやりきれない。
死ぬべきは夫ではなかったのか。
血の通った人間のする事だろうか。