リビングから見えないキッチンパネルの色すら私には決めさせてもらえなかった

私の意見なんぞほぼ聞いていない家を建てた

リビングから見えないキッチンパネルの色すら私には決めさせてもらえなかった

誰が見てもあの人と私の好みは正反対

そんな家を建てて
「嫁の為に家を建ててやった」と言ってまわってるそうな。

そんな話が耳に入って来たので
「よく私の為に家を建てたなんて言えたよね」と言ったらブチギレ

「そんなん言うならこの家売ろうぜ
　そこまで言われたらこの家住んで高いローン払う意味ないやろ」

「休み明けこの家がなんぼになるか見てもらうわ
本気やけ覚悟しとけよ」

どんビいて、何も言わなかった。

また私のせい。

私のせいでローン組んで家を建て

私のせいでマイホームを売る。

例えば私が大事にしているものを

あの人が蹴って壊してしまったとしても

ごめんねも言わずにそこに置いているお前が悪いって

私を責めるんだろうな。

この先何十年なにもかも私のせいにされながらこの人と人生を共にしなければならないのかと思ったら
感情が死んだ。

離婚届は記入済。

でもやっぱ子ども達に不自由な思いをさせたくなくてつきつける勇気がない。

そして私が感情が死んだ状態であの人の対応をするので←必要最低限の会話のみ
寂しいのか今までさほど遊ばなかった子どもたちと遊ぶようになり
子どもたちがパパよりになって別れづらくなってきた。

ってことでみんなが納得する結末を。
死神様どうぞお願いします。