結婚とはこの人にとって、自分が自由に支配出来る人間を確保する手段だったのだろう

私の父はいつだって自分の事は二の次と家族のために必死に働き、いつだって穏やかで優しくて笑っていた。
それがお父さん、って思ってた。
でも旦那は違った。
子供が産まれてからも、俺が1番、俺を優先にしろ、当たり前だ。
俺が1番大事なのは自分だ。
と言い放つ。
自分が1番か。
結婚しない方が幸せなんじゃないのか、とこの人の考えが理解できない。
結婚とはこの人にとって、自分が自由に支配出来る人間を確保する手段だったのだろう。
自分の父のような父親に旦那にもなってほしかった。
子供にとって、優しくて頼もしい父親になってほしかった。
こんなにもわがままで身勝手で暴言や罵声を浴びせ、私たちを邪魔だ、とはっきり言う父親なんて悲しいよね。
いない方がいいよね。
死んでくれたら、どれだけ幸せなのだろう。
いなくなってくれないかな。
明日の朝になったら隣で眠りながら死んでないかな。
普通でよかった。平凡でよかった。ただ家族で心から笑い会える。そんな家庭を築きたかった。
時には喧嘩して言い合いになっても、ちゃんとぶっかって仲直りして仲を深め合えるそんな家族でいたかった。
すべて旦那の言いなり。
口答えなど許されず、意見を言うことも、自分の行きたい所にいくことも、出来ない事が増えていき、旦那の顔色をうかがう毎日。
子供もきっと自分の父親の顔色を見て息をひそめ、自分の意見をぐっと我慢し、苦しいと思う日がくることになる。
そんな事になるまえに、旦那には死んでもらいたい。
消えていなくなってもらいたい。
私は心の底から恨み、憎み、あなたの死を願ってるよ。
この願いが叶いますように。
死神様、力を貸してください。
よろしくお願いいたします。