ここ何年か、夕飯を作るのが苦痛で苦痛で仕方がない。夕飯を考えるだけで体が重たくなり、思考が真っ白になる。急に憂鬱になる。
理由が分からなくて年と共に夕方作る時間帯は体力なくなるのかなって思ってたけど、答えが見つかった。

クソかす男が、夕飯にクソみたいにこだわりがあり、気に入らなければ食べない罵倒する、「こんな臭いもの」とか「お前、いつもアホみたいに働いてるのに、こんなもんしか作れないなら、仕事辞めろ」とか「お前が唯一まともにやれるのは夕飯しかないのに、それもまともにできなかったら、何のために存在してるんだ」とか、すごく気を遣うからだ。
知らないうちに、自分が食べたいものは作れない、あいつの機嫌を損なわないためのメニュー考えたり。好き嫌い多いから、アレ使えないとか、予算少ないのに食費がドンドンかさんで貯金取り崩したりとか、そういう嫌な事ばかりが詰まってるから。

アイツがたまに美味しいって言っても嬉しいどころか心底腹立たしいし、俺のおかげとか謎（聞いた事ないけど、俺が正直に感想言ってきたおかげでお前の腕があがった的な）夕飯はいつも忍耐を鍛えるための謎の時間になってきていた。

ホンマに死んでしまえばいいと思う。
アイツの暴力が怖くて出て行く事も出来ない。死んで欲しい。そしたら私は初めて安心できる。出て行った後に追いかけられたらとか、離婚にすんなり応じてくれなかったら裁判かとか、そんな無駄な時間、これ以上消耗したくない。

今の今まで、何一つ言う事聞いてくれた事ないんだから、唯一、死んでという願いだけでも聞き入れてください。お願いします。