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多量に摂取したり、体調や体質によっては死ぬことがある植物

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どれにしようか想像する

★日本三大毒草
昔から日本に自生する三大毒草です。
外に普通に生えている可能性もあるので気を付けましょう。
・トリカブト(キンポウゲ科)…根を中心に全草に即効性の猛毒。
・ドクゼリ(セリ科)…根を中心に全草に猛毒。
・ドクウツギ(ドクウツギ科)…実を中心に全草に即効性の猛毒。※マメ類ウリ目

★猛毒(かなり死にます)
近所で普通に栽培されてる植物で、かなりの猛毒の持ち主です。
取扱いには細心の注意をした方が良さそうです。
・キョウチクトウ(キョウチクトウ科)…全草に猛毒。周辺土壌や燃焼時の煙も有毒。腐葉土にしても1年程度毒性を保持。青酸カリの500倍~1000倍の毒性?。
・スズラン(スズラン亜科)…花や根を中心に全草に猛毒。青酸カリの15倍の毒性。スズランを水差しした水の誤飲で死亡例もある。※キジカクシ科

★強毒(結構死にます)
多量に摂取したり、体調や体質によっては死ぬことがある植物です。
特に、子供は致死量が少ないので注意した方が良さそうです。
・ジギタリス(ゴマノハグサ科)…葉を中心に全草に毒。
・ドクニンジン(セリ科)…根を中心に全草に毒。
・チョウセンアサガオ(ナス科)…全草に毒。
・ハシリドコロ(ナス科)…根茎を中心に全草に毒。
・フクジュソウ(キンポウゲ科)…全草に毒。
・クリスマスローズ(キンポウゲ科)…全草に毒。
・イヌサフラン(ユリ科)…根茎を中心に全草に毒。
・バイケイソウ(ユリ科)…根茎を中心に全草に毒。
・ヒガンバナ(ヒガンバナ科)…球根を中心に全草に毒。
・スイセン(ヒガンバナ科)…球根を中心に全草に毒。
・オモト(スズラン亜科)…根茎を中心に全草に毒。

★毒(あまり死にません)
よほどのことが無い限り死には至らないと思われる植物です。
ですが、注意するに越したことはないでしょう。
・シクラメン(サクラソウ科)…根茎に毒。
・ビオラ・パンジー(スミレ科)…種子、根茎に毒。
・ディフェンバキア(サトイモ科)…葉を中心に全草に毒。
・その他
チューリップ(ユリ科)、ヒヤシンス(キジカクシ科)、アマリリス(ヒガンバナ科)、ホオズキ(ナス科)、レンゲツツジ(ツツジ科)、アザレア(ツツジ科)、シャクナゲ(ツツジ科)、アセビ(ツツジ科)、エニシダ(マメ科)、スイートピー(マメ科)、オシロイバナ(オシロイバナ科)、ポインセチア(トウダイグサ科)、ユウガオ(スミレ目ウリ科)、など。

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