最もうざいものがないことが、本当にうらやましかった

何年か前に働いていた派遣先、そこでの、同じ派遣のメンバー。
男性が３人、女性が、私を含め６人。
男性Ａ、Ｂ、Ｃ、女性、私以外をＤ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈとする。
Ａ→２０代、独身。
Ｂ→３０代、バツイチ。子供は前妻の元に一人。
Ｃ→４０代、シングルファーザー。子供二人。
Ｄ→３０代、独身。
Ｅ→４０代、独身。
Ｆ→４０代、バツイチ。子供なし。
Ｇ→５０代、バツイチ。成人した子供が三人。
Ｈ→５０代、死別。成人した子供が三人。
その中の、４０代バツイチ女性の言葉。
｢この中の人達はみんなワケアリか未婚。〇〇さん(私)だけだよ、順風満帆なのは｣。
…私は逆に。
この中で、まともじゃないのは自分だけ、あとの人達は、まともな人間として生きていられる、うらやましい、と、思っていたわ。
自分以外、女性は特に、だんな｢様｣(笑)、などという、最もうざいものがないことが、本当にうらやましかった…。
ちなみに、死別した人のだんなは、ＤＶ、モラハラだったそう。
そんな、最低なくそだんなが、やっと死んだ時、どんなにせいせいしたか、幸せを感じたか…
世の中で、一番、幸せなのは独身者、次は…ろくでもないくそ最低だんなと、めでたく死別できた女性。
次に、バツイチ。
一番、不幸なのは、結婚(笑)なんかしてしまい、ろくでもないくそ最低なだんな｢様｣(笑)がいる女性。