途中で言うのをやめたということは、悪い事を言うと自覚したんだろう

洗濯物を干していて、下の子の朝の歯磨きを待たせていた。日曜日だったし、土曜日は運動会もあって息子も朝寝坊していたので、特に気にしていなかった。小2のお姉ちゃんは、ベランダで花に水をあげたり金魚に餌をあげたりしていた。ふと旦那が息子に、お前も姉ちゃんみたいに世話せんと虫とか逃がすぞ！と言いだし、着替えもまだじゃし歯磨きも～と息子が言うと、じゃあはよやれや！と言っていたので、私が洗濯物干し終わったら一緒にやるんじゃけ～と話すと、じゃあ俺が洗濯物干すと言い出したので任せた。途中、干し方が違うので指摘し、直していると、俺が洗濯物干すと言い出したのに途中で辞めやがった。最後までやってよ～と言うと、俺はそんな…と言いかけて無言になった。たぶん、俺はそんな暇じゃないと言いたかったのだろう。暇だから洗濯物を干しているわけではないと気がついたのか、俺暇だったと気がついたのか分からないが、途中で言うのをやめたということは、悪い事を言うと自覚したんだろう。文句ばっか言うくらいなら、金残して死んでくれ！