仕事から帰って入浴前にパンイチで背中合わせられたらゾッとするんですけど…

もう存在がダメ…
視界に入ると気分が悪くなる。
「結婚してから自分の収入が１円も余ってないことを考えると鬱になる。働いても、働いても、貴方は私の収入を当てにして平気で使うから働くのがバカバカしい」と言ったら、うちのゴミ夫は「お前が子供を望んだからだろうが」と言い放った。
「はぁ？！何で子供が居るせいになんのよ！アンタが何も我慢できないガキだからでしょ。（アンタが）道楽三昧で生きてなきゃ多少なりとも残ってるわ！毎月どんだけ使ってると思ってんのよ！やりたいように生きてきて、これまで散々家族に我慢させてきたんだから、いい加減自由に生きるの辞めたら。ていうか、いい加減子供や私との生活の差に気付いたら？私たちイイ服着てる？！イイご飯食べてる？！ちょくちょくどこか出掛けてる？！そんなに贅沢してるように見えるの？父親らしく生きれないわけ？！」と流石に言い返したけど、馬の耳に念仏…下手したら馬の方が伝わるかもしれない。
耳元で飛ぶ蚊をあしらうよりも簡単に…シカトされた。
以来、ゴミ夫を見ると吐き気がしてくる。
なるべく見ないようにして３日経つと、私の様子に気付いたのか矢鱈視界に入ってきたがり、傍で立ち止まって何か作業したりするようになった。
進行方向に立ち塞がって何なんですか。
キッチンに何の用なのか、仕事から帰って入浴前にパンイチで背中合わせられたらゾッとするんですけど…飲み物取りに来たんですか。何ですか。
食事しようと座ったら足がゴミ夫の体に触れ、条件反射で触れたところを手で拭ったら溜め息吐いてたけど、どうしたんですか。
口に出さず、目も合わせず、ただのゴミとして扱ったけど何か無理。
やっぱり存在そのものが消えてなくならない限り、心地好い眠りに就ける日は来ないんだと悟った。
ただただキモウザイゴミ夫。
早く消えてなくなれ。