物をよくなくす旦那。
大切な物でさえも構わずなくす旦那。
それを探せと指示をされ、散々探すも見つからないとイライラされ、もう探すな俺の物を触られたくない、とまた当たられる。
整理整頓なんてものは全く出来ずぐちゃぐちゃ。
何が大切なのか。そうでもない物との区別がつかないのだろう。
だから何よりも大切な子供よりも自分が大切と、はっきり言いきる事も出来るのだろう。
だから、大切なはずの家族に対して暴言を吐き平気で傷付けるのだろう。
言っていいことと悪いことの区別。
それさえ分かっていたら、私たちはこんなことにはならなかったよね。
この世にある、あらゆる汚い言葉を浴びせられる毎日。
私に死ねと初めて言った人。
あなたが死んでください。
もう疲れたよ。
あなたに八つ当たりされ、嫌がらせがを受ける毎日に。
精一杯頑張ってきた。耐えてきた。
やり直せるって、信じてた日々もあった。
我慢していこうと誓った日々もあった。
でもやっぱりこんな人生は違うと、違う人生を生きたいと思うようになった。
でもその違う道を歩かせてはくれないね。
あなたの敷いたレールの上から外れたら、私はさらにボロボロにされちゃうもんね。
もう傷付きたくない。
怖い思いをしたくない。
悲しい思いをしたくない。
苦しむのはもう終わりにしたい。
子供と人生をやり直したい。
明るく笑って生きていきたい。
だから、もう私たちを解放してください。
あなたはそれが出来ない事はよくわかってる。
だから死んでくれたらいいんだよ。
お願いだから、死んでください。
私たちをあなたが死んで幸せにしてください。
散々あなたの思い通りに動いてきた。
あなたの願いを叶えてきた。
だから今度はあなたが、私のたったひとつの願いを叶えてね。
どうか早急に死んでください。
今日にでも死んでください。
お別れの言葉はいりません。
どうか死んで。
死んで。
それだけでいいのに。
今日も願ってるよ。
死神様、力を貸してください。
旦那が死にますように。
絶対に死にますように。