離婚したいと思い始めたのは2人目を妊娠中だったかと記憶している。
1人目よりもひどいつわりで立ち上がれず寝たきり吐きつわり、息子の保育園の準備などもまともにできず食べ物も真夏なのにナマモノ出しっぱなしで腐っていたり。
掃除も一切しなかった。
家は汚れに汚れて風呂場はカビが噴き出した状態で使っていて酷すぎたので写真にすらおさめた。

思えば、1人目の妊娠中のつわりのときも、匂いつわりで台所に立たず、旦那の実家から送られてきた野菜を腐らせてしまった事で「なんで作らないの？」と言われた。
いや、お前は作らないの？と思った。
ちなみに旦那は料理人である。

そういえばもっと遡れば、私が急性腎盂腎炎になった時、激痛と高熱でうなされてたのに自分で病院行きなよと言っていた。
そういやあの時住んでた部屋もゴミ屋敷だったなぁ。

私は旦那と出会った頃、精神を酷く病んでいて自殺をいつでも図る危うい状態だった。
その時に結婚を見据えてお付き合いをという話が出て救われたので恩があると考えていた。
しかしこれと似たような理由で結婚した職場の先輩(今では親友)に、旦那さんって釣った魚に餌あげない系の人なんだねーと言われて目が覚めたのだった。
その親友も救ってもらって結婚した後にDVに遭い離婚している。

うちはDVはない。
たまにモラハラはあったが日常的ではないので親権で揉めた際には理由が弱い。

なら、早く死んでくれたらいちばん綺麗に終われる。
さっき書いたこと以外にもたくさん離婚したい理由はある。
いちばんは、人に思いやりがかけれないこと。
人の気持ちは平気で踏み躙る。
人が弱ってても介抱するどころか寝かせて放置。
こんな人と支え合って生きてくのは無理だ。
そう思い始めて4年が経過。
実家の母も気持ちはわかると言ってくれた。
ただ、ひとり親で2人育てるのは金銭的に厳しいからなんとか下の子が高校卒業まで粘りなさいとのこと。

ならやっぱり旦那が死ねばいちばん大団円エンディングじゃないか。
死亡保険入るし、家のローンもなくなる。

早く、旦那死んでくれ。
死神様、どうか私に解放を。