私の貯金は足りない生活費の足しに使っていたので自由になるお金はない

うちのバカ妖怪は朝からキッチンを占領してバタバタうるさい。
妖怪が2部屋占領しているので私は自分の居場所がなく、リビングで寝ているのに全く無視。
こいつは3年前に仕事を辞めてからやりたい放題で、試しにゴミ出しを頼んだら1ヶ月経たないうちに朝起きなくなり、サボり始めた。ゴミが溜まるのは困るので私が捨てに行っているのを知ると、完全にスルーしやがった。自分が頼まれたことを忘れられると劣化の如く起こる癖に、自分の失敗やミスはスルー。謝ることすらしない。

おまけにゴミ出しがない時を狙って早く起きやがり、キッチンで変な料理を作り出した。臭いがリビングまで流れてくるので不快極まりない。注意しても逆ギレするだけなので、私の神経をすり減らしたくないのでもう放置状態。

最近、携帯を機種変したいと言い出し、私の携帯代を払いたくないと言い、私の携帯を娘の名義に変更して、娘の口座から引き落とすように変えて、自分1人最新の携帯とケースに変えて得意げに見せびらかしていた。

私の貯金は足りない生活費の足しに使っていたので自由になるお金はない。
妖怪は世の中の流れを全くわかっていないので、食費や光熱費どれくらいかかるのかも全く興味がない。引き落とされる額を見て、高い高いと怒鳴るだけ。説明しても全く理解しないのでもう放置している。

普通の男女交際って、どんな感じなのだろう。お互いに理解し合い、足りないところは補い合ったり、話し合ってすり合わせていきながら歩んでいくものだと思ったのだけど、違うのだろうか？
思い返してみると、妖怪はいつも笑顔だったけど、実際は何も話を聞いておらず、ただなんでも良いよと言っていただけだった。そして我に帰った時、自分の思い通りにことが進んでいないと分かると劣化の如く怒りをぶつけて全て私の責任にして、謝るまで怒鳴り散らす。
私はとにかくその場を収めるのに精一杯で謝ってしまう。その繰り返しで30年経ってしまった。妖怪と姑の恫喝でパニック障害になり、少し落ち着いた更年期障害もメンタル面の症状がひどくなってしまった。
更年期障害は一年半、パニック障害は10年以上通院しているが、そんなのは気合いで治せるんだと豪語する妖怪。お前のモラハラ（発達障害）も気合いで治せよと言ってやりたい。

結婚前から予兆はあった。モラハラという言葉もなく、知識もなく、短気な性格なのかと思って目をつぶってしまった。
それが間違いだった。
息子も妖怪にそっくりになってしまい、娘には私のヤングケアラーのような役割をさせてしまっている。
娘の友達も良い人と巡り合い、結婚する人が増えてきた。うちはそのような華やかでおめでたいこととは無縁の暗黒の家庭。
娘には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

死神さま、早く妖怪を迎えに来てください。毎日しんどいです。愚痴をこぼしたくてたまらないのに、書き込むことも疲れてしまいました。