結婚は破滅への第一歩。貴様じゃなければよかったのに

死神さま今日も無事にヤツは帰ってきました。滅多に出かけないテレワークモラ夫です。死因はなんでもよかったのに。

信仰が足りないのでしょうか。鬼籍のくその母親にも礼を尽くして、早くモラ夫を迎えに来るように祈っています。貴様が残した愚息は、私と子供を不幸のどん底に陥れていますとね。自分だけ清々としていないで、責任もって連れて逝けと。まもなく義母の命日。その日をモラの命日にしてくださいませ。すぐに散骨致します。

そういえば、毎日仏壇に向かって祈りを捧げているせいか、ヤツが悪夢にうなされたようです。私に一方的に罵声を浴びせられていると。いや、ヤツは罵声を浴びせられたら、黙っているわけない。すぐに反論するはずだと伝えたら、命にかかわるような剣幕だったと。私の執念を感じとったようです。これも義母がもたらしたのでしょうか。もっとやれ。さっさとつれていけ。

これから結婚へと向かうカップルに言いたいことは、機能不全家族で母親へのDVを目の当たりにして育ってきたくそモラ夫の性根は治らないこと。反面教師にはごくわずかな人しかならないこと。しあわせな家庭を作ってあげたいなんて思わないこと。そう、これは過去の自分をぶん殴ってでも伝えたいこと。結婚は破滅への第一歩。貴様じゃなければよかったのに。