当然、｢親族｣とは、自分と血縁のある人間のことだけ

今日もうちのボケは、朝早くから嬉々として、おやじ(笑)の通院の付き添いに出かけて行きました。
おやじ(笑)が入居してる介護施設の職員の方々を怒鳴りつけて得た、おれとおやじ(笑)だけの、特別外出許可、大事な大事なおやじ(笑)との、大事な大事な時間。
どんなに、仕事が忙しかろうが、残業で遅くなろうが、睡眠時間削っても、おやじ(笑)最優先、兄弟、親族最優先。
当然、｢親族｣とは、自分と血縁のある人間のことだけ。私の親や親族は、優先順位にすら入ってない。もちろん、私のことも。
その、おやじ(笑)は認知症で、元々、頭おかしくてヘラヘラヘラヘラしてたようなやつだったが、認知症になりそれが更にひどくなり、余計にムカつく。
そんなおやじ(笑)を、ボケはいつも会うたび、｢おやじ！、おやじ！｣と、小さな子供をあやすように構い、おやじ(笑)もそれに、更にヘラヘラし、それが、こちらのムカつきを更に増大させる。
歩くのと、自分で食べることはどうにかできるようだが(しかも、８５の老人とは思えないほどの食欲があり、２０も若い私の父なんかより、ずっとずっと食べる量が多い。それは、ボケる前から変わらない)、トイレはできなくなりオムツ、人の名前もわからない、人のどころか、自分の名前もわからない、そんな状態になってまで生きてるなんて、人の何倍も食べ、(汚い話で申し訳ありませんが)食べるということは当然、排泄するのだし、自分でトイレもできないのに、食べるだけ食べ、排泄するだけ、人のことも自分のことも誰だかわからない、言葉も通じない会話にもならないなんて…もはや、人間じゃない、犬猫ですらない、そんなふうになってまで生きてるなんて、図々しいし傲慢だ！！
ボケる前も、散々、人にイヤな思いさせて、ボケたら尚更、人に迷惑かけて、いつまでも、ヘラヘラヘラヘラしてねぇで、さっさと死ねよ、８５まで生きたんだから、もうじゅうぶんだろう、親子共々、マジ最低許せない、さっさと死ねよ！！