多分アスペルガーな旦那と、きっとカサンドラな私

多分アスペルガーな旦那と、きっとカサンドラな私。
そういえばこんなこともあったっけ。

まだ旦那がアスペルガーだと気づいてなかった時、アスペ旦那の私に対する全てが酷くて毎日毎日「悪いのは私なのか？」「私だけなのか？」と悩み続け、円形脱毛症にもなり経済的自立もまだ出来ていないのに、もう離婚するしかないとまで気持ちは切羽詰ってとうとう旦那と話し合わなければと自分を奮い立たせ旦那に話しかけたんだよね。
「今の家の空気、子供も感じ取ってる。この間、子供に泣かれた。」
「2人で子供に謝ろう。」
「そして子供に大丈夫だと安心させよう。」って旦那の顔見ると、もう恐怖でどもっちゃってうまく言えない中、キレられないよう冷静に話し合いたくて一言、一言、言葉を選び丁寧に伝えたら、
「何様のつもりで言ってんの？」
「なんで、お前がいつも偉そうなんだよ。」
「そんな事はわかってんだよ！」って・・・

「偉そうに聞こえていたらそんなつもりはないよ。」
「夫婦仲が悪い事で子供を泣かせちゃいけないと思う。」
「私のことは嫌いで構わないから、せめて子供の前では普通にしようよ。」って勇気振り絞って言ったよ。
そしたら、なんと！！
「お前は、俺に何をしてくれてるんだよ！」って・・・一瞬意味がわかりませでしたよ私。
「子供、子供、子供。子供のことばっかり！」って。
えっ！？あんた、まさか子供同様にお世話して欲しいかった訳？
「お前は、俺の事何もしてくれない！」ってよく言えるよね。どの口だよって感じ。
この旦那の一言で、一気に冷めた。普通はさ、「仕事ばかりで家の事、何も出来ない上にに子育ても任せっきりでごめん。」か「ありがとう。」じゃない？？？こんなに子供のこと考えて夫婦仲のことまで気を使ってるのに。
俺のこと？？？死んでくれって本気で思ったよ。

「仕事の帰りが遅いから夜中に食べると太るから夕食はいらない。」→夕食作るのやめた。
「あんたアイロンがけ下手だね。俺は大学の就活時代毎日かけてたから！こうやるんだよ。」→アイロンがけやめた。
「弁当、毎日ほぼ同じだと飽きる。」→作るのやめた。
「同じ水筒２本だと、どっちがコーヒーでどっちがお茶かわからない。」→蓋開けたらわかるだろ！で、やめた。
極めつけ！！「あんた、気が利かないね。」→ほぼ全てをやめた。
週５でお弁当を作り（昨晩の残りは一切なし！）で水筒は２本。１本は冷たい麦茶。もう１本はインスタントではなくわざわざ落としたホットコーヒー。で、ワイシャツのアイロンが週に５枚でしょ。夕食だって用意して。
それで、それで、たくさんしてきたと思っていたのは私だけ。

私、出掛け先で「次の乗り換えの時にトイレ行きたい」アスペ旦那、ダメの一言、トイレの前をスルーして電車に乗り込むのも一度や2度じゃない。
それからは、極力一緒には出掛けないし、致し方なく出掛ける事があってトイレに行きたくなったら黙って離脱。もう合流不可能。
私、自由行動。連絡一つこない。たとえ都外でも。

アスペはきついね。私も強くいよう。私は間違っていない！そう言い聞かせて毎日をやり過ごしています。