コロナの影響で就職活動が厳しい時代と重なってしまったけれど、希望を持って生きていく

晴れた早朝、夫を送り出す。
出棺のお見送りじゃないのが残念だけど☆

わたしは自称“晴れ女”
これから喪裸夫の行く長い道のりは天候が荒れる予報。
今『左遷の名所』へ向かっている。

わたしと家の居心地が悪いから、夫は敢えて遠くの赴任先を選んで自ら希望を出したそうだ。
自分自身の不都合な点は全て棚に上げて、別居と離婚を考えているとお正月に宣告されてから3ヶ月。
単身赴任の期間はこれから２年。
離婚の下準備をするにはちょうど良い期間だ。

わたしの決意。
コロナの影響で就職活動が厳しい時代と重なってしまったけれど、希望を持って生きていく。
もう夫の顔色を伺いたくない。

引っ越しの出費のどさくさに紛れて購入した新しいワンピースと服を着た。そして新品のタオルと化粧水を開封✨
この日を楽しみにしていた。

今日が自分の旅立ちの日。
心療内科医が予見したように、今、息苦しさから解放されている。