色々な振る舞いをなんとなく私に公認してもらってると思ってる様子だが違うぞ

まーた、まだみんな仕事してるのに女からの電話に出て嬉しそうに話しだして、なーにが今日は寒いよ〜寒いよ〜、だ？よくわかんないけど、女が帰る前なのか何か終わったって電話してくる。それで別室に移って（小さく話し声が聞こえる）次会う予定を話し込んでて、バカ旦那（社長）は何時〜？ってだいたいこんな感じ。で、途中別室からうろうろ出てきて、なにやら触ったりホワイトボードみて仕事の話しでもしてるふうを装う。メールかなんかやってるらしい時は私が後ろ通ったり席をたつと携帯を書類の下にかくしたり、画面を下向けにかくす。あとの隠蔽方法はにらむ、怒鳴るの威嚇。笑うよなぁ…オッサン昔はこれでもかなりキレモノだったんだよなぁ。今は隠れてEDクリニックに通ってる。バレてると思ってないだろうけどクレカの明細をかくしとけよ。こっちは見ようと思ったんじゃないのに、広げっぱなしでふと目に入ってしまったんだよ。65歳でED治療なんかするの？キモイわ。色々な振る舞いをなんとなく私に公認してもらってると思ってる様子だが違うぞ。こっちはまさかの深い憎悪のかたまりになってるんだ。憎悪のかたまりが巨大化していくと共にオマエと普通以上ににこやかに接することができるようになったのには私自身驚きだ。多分どんどんオマエがどうでも良い存在になってきたんだろうな。金のことさえなんとかなれば、オマエにダメージを与えて離れられるものを。そしたらオマエが健康でなくなっても、腸のポリープが癌化しても、苦しんでも死んでも気にならない。私は爽快な気分になれるかもな。よしんばオンナとどうこうなってもどうせ同じだ。どこかで負けを感じながら生きるはずだ。オマエは人生を変えることはできないぞ。私にとっておまえの価値はここまでなんだ。これが私の本心だぞ。今はもう終わりに向けてどうしてくれようか、ただただ思案してるだけだぞ。有利になりたいからな。それから、こちらにいままであたえてきた傷のぶんだけは報復したいと切に願って、いや呪っている。苦しい気持ちがあった頃は本当につらかった。でも今はほとんど苦しさもない。少し残った苦しさを、ここにきてたまに毒を吐き、本音を書き記して中和させる。そしていっときの感情に流されず、どうするのかを決めて、開放されるには勇気を持つことだ。一生懸命働くことだ。死んでは相手の思うつぼだ。死後、相手は自己正当化し、死んだものの存在を忘れる。オマエは多分私を美化しつつ（そうすることで自分の後ろめたい感情をなくす）オンナといいようになるだろうからな。そんなことさせるわけないだろ。