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寝ている夫の口の中に 注ぎ終わらない牛乳をぶち込んでやりたい

デス書き込み

スーパーが徒歩圏内でないため、結婚後ずっと毎週末は
夫の車で二人で食材の買いものをしています。
はじめのころは、気づかなったけど
実は夫は「私が選ぶ買いもののチェック」をしているようです。

たとえば牛乳。買うメーカーの牛乳がだいたい決まってきて
いつもそれを選んでいたら
ある日「ここの牛乳はいまいち美味しくないんだよね」と夫。

あまりこだわりがない私は次の週に「それでは…」と思い
別なメーカーの牛乳を手にとると
「え?いつものアレでいいじゃん。特売だし。」と声をかけてくる。

「美味しくないって言ってなかったっけ?」と問うと
「美味しくないとは言ったけど、別なのを買えとは言っていない。」と答えが返ってくる。
どんなによく考えても、どちらともとれるクイズのような答え方に
私は混乱する。
この日の夫の指摘でいつものメーカーの牛乳を買えば
帰宅後また「美味しくないんだよな…」と
聞こえるか聞こえないかの声量で感想が返ってくる。
明らかに機嫌の悪い態度と共に。

違う牛乳を購入すれば
2、3日後(私が忘れた頃に)
「牛乳ってさ、やっぱり特売で買わないと損した気分になるよね…。」と
コップにその「特売ではなかった」牛乳を注ぎながら
私の目を見据え真顔で話しかけてくる。

結婚生活も年数だけが経過し、チェック項目は牛乳以外にも
ものすごい勢いで増えていった。

ある週末「今夜はマグロを食べよう」ということになり
いつものスーパーでマグロを選んでいた。
それまでも幾度も購入してきた「いつもの産地のマグロ」を
手に取った瞬間。

「それ!前に食べたとき味が変だったからやめて!!!!」と
夫の怒声が…。

あまりの剣幕に思わず「いつものマグロ」を即効棚に戻し
どのマグロを選ぶべきかわからなくなり
その場で固まってしまった。

マグロ1パックでここまで感情を高ぶらせる人間が
この日本にいることに、驚きを隠せず
しかもそれがこの先も人生を共に歩む配偶者だったことに
愕然とし
その日の夕食は砂を食べているような味気なさだった。

牛乳の頃はまだそんなことを考えてもいなかったが
マグロのときは、はっきりと自分の脳内で聴こえてくる声がわかった。

「死んで」
「お願いだから早く死んで」

寝ている夫の口の中に
注ぎ終わらない牛乳をぶち込んでやりたい。

虫のわいたマグロを食わせ
終わらない腹痛を起こしのたうち回らせてやりたい。

コメント ( 4 )

  1. >どのマグロを選ぶべきかわからなくなりその場で固まってしまった
    この瞬間、心臓を鷲掴みされたように苦しくなかったですか?
    たかがマグロ1パックごときで突然大きな声で怒るとかも、諸々うちの旦那とソックリで共感しました。

    何でも大声で怒鳴れば相手は言うことをきくという思考なんだと思います。
    大人というかガキ、いや人間というより動物に近いですよね‥
    こんなのを毎日相手にしていたら、こちらの寿命が縮まってしまいます(∋_∈)
    お互いの旦那が、一日でも早くあの世へ行きますように。

      1
      2019-09-02T17:42:34+09:00

      そうなんです!
      びっくりと同時に思考停止してしまいました。
      さっきまで普通の態度なのに、なんでこうマグロくらいで
      豹変するのか。
      同時にオトコのくせに小さい奴だなあとも強烈に感じました。

      もうほんと早く死んで!です。

  2. untiku
    1
    2019-08-31T15:57:51+09:00

    モラ男そのものじゃないですか
    早く死んで欲しいですね

コメント