顔つきも、飼い主にそっくりで、本当に憎たらしい顔してる

昨日、弟夫婦に会った時、弟夫婦は、飼い犬も一緒に連れて来た。
小型犬で、ふわふわの毛並みの可愛い犬。
抱っこして撫でさせてもらった、ふわふわの毛並みの感じが、まだ、手の中に残っている。

対して。
あれの、くそサイコパス弟の飼い犬は…
顔つきも、飼い主にそっくりで、本当に憎たらしい顔してる。
中型犬だから、重くて抱っこすることもできないし、毛並みに、ふわふわとした柔らかさはまったくない。

弟夫婦の犬を撫でて。
人間だけじゃなく、犬すらも…
ほしかったものが得られなかった、という現実をあらためて思い知って、どうしようもなくつらかった。

特別なものでも何でもない、ごく普通の、人間としてのやさしさ、体調が悪い時に、大丈夫？という言葉とか、普通に休める場や環境、そういうものだけじゃなく、それよりももっと特別なものじゃない、ふわふわした可愛い犬ですらも、手に入らなかった…。

特別なもの贅沢なものを望んでいるのではない、ごく普通のもの些細なものなのに、それさえ手に入らないなんて、どうしようもなくつらい。