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泣いても泣いても悲しみは癒されないし泣く程に憎しみも大きくなる

デス書き込み

昨日は私の精神科の受診日だった。
心療内科ののカウンセラーを受けてまた涙が出てきた。
涙が出る度いつも思う。泣いても泣いても悲しみは癒されないし泣く程に憎しみも大きくなる。
精神科の医者が「イヤな記憶を葬り去る」例え話をしてくれた。
家でプリンを作っていたら(ここまでとても順調)、カラメルソースの過程で失敗してべっこう飴が出来てフライパンまで焦がしてしまったと。
どんなに手を加えてもべっこう飴がカラメルソースに変化する事はなかった。
もうどんなに補修してもフライパンは傷付くし、ガッチカチのべっこう飴はトロ~リとなる事はない。
料理も人生も思い通りに行かない。
そこで「葬り去る」の意味にようやく繋がった。
話の長い先生。
べっこう飴は思いっ切り捨ててやった。
フライパンは少し傷ついたけど、手入れしながらこれからも大事に使おうと思うと。
でも最後まで話を聞いて先生はもう一つ話を加えた。
カラメルソースって砂糖を死ぬ程使うんですよね。
あんなもの人間の体に良い筈ないと。
先生はうちの旦那が不倫して、妻の私が心療内科に通ってる現実を砂糖とべっこう飴とフライパンに例えたのかなと少し考えさせられた。
砂糖は旨いが体に悪い。
結果ガッチカチのべっこう飴は思いっ切り葬り去る。
傷付いたフライパンはこれからも大事に使う。

不倫が砂糖ならべっこう飴は悪い記憶。
そしてフライパンはこれからも私同様生きて行くと言う事なのかな。
一時の甘い誘惑と楽しみが、結果どうにもこうにも手の施しようがない結果になってしまった。

葬り去るのは旦那そのものなのか、それとも私の悪い記憶の方なのか、先生はそれ以上何も言わなかったが安定剤を貰ってトボトボ帰って来ました。

1 デスコメント 83

デスコメント ( 1 )

  1. 結局完全に癒されることはない傷を負わされましたよね。愛のない人間って最悪ですけど、その人間の子供を育てるのもまた辛いですね。お互い早くリスタートをきれる日が訪れるといいですね。その前にこっちがストレスで死にそうで怖いです。自殺しないように、デスノートにぶちまけて頑張りましょう。

    とても共感しました。ありがとう。

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