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こっち来い、停まれ!と念じてた私、ゆっくり角を曲がって走り去る救急車に、何でここに停まんないだよ!と心の中で絶叫する私がいました

デス書き込み

我が家の前の道路は緩やかなカーブになっていて、まっすぐ進めば敷地に入ることができます。
ついさっき、ひときわ大きなサイレン音に気づいて窓から外を見たら、救急車が敷地に入りそうな勢いで向かってくるではありませんか。
こっち来い、停まれ!と念じてた私、ゆっくり角を曲がって走り去る救急車に、何でここに停まんないだよ!と心の中で絶叫する私がいました。
よく考えたらクソ旦那、まだ仕事から帰宅してないわ。残念無念。
でも、死神様きっとアレですね。
いつか本当に救急車がクソ旦那を乗せに来る時、私が高らかに笑ったり息の根を止めにかかったり、派手なガッツポーズなどしないよう、慌てて取り乱すフリができるような予行練習をさせてくれたのですね。
ありがとうございます。
本番はきっとうまく演じてみせますので、一日も早くクソ旦那を救急車で何処へ運んでください。
できれば頻繁に通うことのできないくらい、遠方の病院搬送を希望します。
でも、下向いて頬を緩める笑顔くらいは許容範囲として認めてくださいね、どうかよろしくお願いします。

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