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あいつにとって子供はアクセサリーでしかないんだよね

デス書き込み

今日6月13日は世の中では結婚記念日と呼ぶそうですが、私にとっては悪魔に魂を明け渡してしまった日です。
まさにデーモンの花嫁になった日。30年前の今日、まだモラハラという言葉もモラハラという人種の存在も知らない無邪気な私は、今でいうモラ夫疑惑の状態の奴と結婚した。
幸せのサムシングブルー、母に買ってもらった水色のツーピースを着て式場に行ったんです。

付き合っていた時から、何となくおかしいと思ってはいた。31年前の1月に、祖母が当てた商店街のキャンペーンの海外旅行で、奴は主催者側の職員として、提携していた旅行会社の添乗員の補佐役の立場で参加していた。私にとっては初めての海外旅行で、帰ってきたら何処の馬の骨ともわからない旅行の参加者と付き合うことになった、と言われたら驚くのは当然のこと。おまけに14も年上だし(逃げられるとまずいと思ったらしく、付き合い始めた頃、年を絶対に明かさなかった。何度も聞き出してようやく白状したのは、3ヶ月後の誕生日直前。モラ夫と私は誕生日が1日違いなので、その流れでしつこく聞き出してやっと白状した。誕生日が来た時点で奴は36歳。私は22歳で初彼だった一つ上の元彼もどきと別れたばかりで、これからは仕事を頑張ろうと思った矢先の初の海外旅行で舞い上がって盲目になっていた)
付き合い始めて何ヶ月も経つのと、どういうつもりで娘と付き合っているのか心配になる親はいないと思う。父も心配していて、母から一度会って話がしたいと言われたのでモラ夫に伝えると、奴は舌打ちをして嫌そうな顔をしていた。おそらく私の親から年のことやこれからどういう方向で私と付き合っていくのか考えているのかとか、家族構成や仕事のことなど、色々聞かれるのが嫌だったのだろう。大体、付き合い始めて直ぐの頃から都合が悪くなると舌打ちした時点でモラ夫疑惑のポイントが発動していたのだから、今なら絶対モラ夫だと見抜けるくらいわかりやすいヒントを与えてくれていた。たとえモラハラという言葉を知らなくても、人としておかしいと気づけなかった私のバカさ加減にも腹が立つ。

その日のデートで奴は民家の塀にドアをぶつけた。民家の塀は無傷で何のトラブルもならなかったが、モラ夫のドアが凹んだのでドア一枚お取り替え。私の親に会うことになるので相当動揺していたらしい。今でも突発的なことに上手く立ち回ることが出来ないのは全く変わらない。

その後親公認になって翌年の2月に結納をすると決まった辺りのある日、たまたまお互いに給料日前でお金がピンチの時があった。その時モラ夫が
「おめぇーが握り飯でも作って来れば飯代が浮いたのに何で気が気がねぇーんだ!」とカッとなって怒鳴った。
はい、モラ夫ポイントまたまた発動。彼女におめぇー呼ばわりってどういうこと?私はお前のことをお前とかおめぇーなんて呼んだ事は一度もない。
それに今時握り飯とか言う奴いるのか?
(もしいらしたらすみません)

結納の打ち合わせの時、モラ姑が結納金は、新居で使う家具を揃える足しにする為に使わずにとっておいた方が良いと思います。と言いやがった。
えっ?婚約者に渡す結納金の使い道はこちらで考えることで、あんたに指示されるいわれはないはずですが???
父も同じことを思っていたようだが、モラ姑の顔を立てて黙っていたが、奴らが帰って早々、モラ姑の発言に激怒したのと、以前からモラ姑の人間性に疑問を持っていた時父から言われた。私も何となく姑にも、今ならわかるモラ臭を感じていた。

モラ夫に電話をすると、案の定モラ姑の発言を全く覚えておらず、本人もそんな事一言も言ってないととぼけやがった。
はい、またしてもモラポイント発動。
しかし、人の良い私たちは目をつぶって見なかったことにしてしまった。

結婚式のドレスや引き出物などと下見の時も、うちの両親がモラ姑に気を遣って、お義母さんにもアドバイスをもらったら?と言ってやったら、モラ姑は本気に取って、調子に乗りやがって次から次へと私に指示を出しやがった。
はい。またしてもモラポイント発動ですね。

もちろんおかしいと思うことが殆どだったので、私も少しは大人の対応をしようと努力しながら徹底的に却下して、どうにか私の意見を通すことができた。

式の間近になって、打ち合わせの初めの頃から金の事ばかり心配してオロついていたモラ夫が、もし時間が押したら延長料金取られるかもしれないと、更に金の心配をしていた。ちなみに式場は地元でモラ夫が仕事でお世話になっているところでもあり、私の祖母が当時の社長が子供の頃から仕事をしていた懇意のある式場。打ち合わせ当初から式場の方々も粗相のないようにお心遣いをして下さっていた。

にも関わらず、延長料金の事ばかり気にするモラ夫に呆れた私は、後で料金が加算された請求書を前にものすごく嫌そうなため息をつくであろうモラ夫の姿が目に浮かび、式の最中時間を気にしてお色直しの移動や着付けの時間がかからないように自分なりに頑張った。その結果延長する事もなく滞りなく終わった。むしろモラ夫の上司のめちゃくちゃ下品なヤジと、モラ姑の姉の長男がビデオ撮影をしたのだが、1番のハイライトの私の父のスピーチの直前でテープが切れやがって、おまけにスペアのテープを用意していなかった。
もちろん、式場専属のプロの方にお願いすることは出来たのに、モラ姑が金をケチる為にこれだけは絶対に譲らなかった。ちなみに撮影した男は全くの素人で、後で分かった事だがこの男は席次表に載っておらず、当然食事も出されることはなかったそうだ。後日ビデオを取りに行った時、気まずい思いをしたくなかったこの男は私たちの前に現れなかった。モラ姑も、この男を責めるなと言いやがった。それなら代わりにおめぇーが私の両親に謝れよ!と思うところだが、ごめんなさいのごの字もなく、まぁー偉そうな態度で、間違いは誰にでもありますからねぇ〜とヘラヘラしてやがった。

余談だが、式の最後にモラ姑が参加していた津軽三味線と太鼓のサークルの演奏をやったのだが、あろうことに新郎の母であるモラ姑も一緒に参加しやがった。
本来なら1番目立たぬようにしているべきのこいつが1番目立つ場所で演奏していたのを、私とモラ夫が知り合った旅行に同行していたある男性が
息子の晴れ舞台でしゃしゃり出る母親は初めて見た。あんな姑がいたら○○ちゃん(私のこと)は絶対に苦労するよ…。かわいそうに…。
と言っていたそうだ。

その言葉、当時の私に直接言って欲しかった。式の終わった直後に。
そうしたら、もしかしたら式が終わって少し落ち着いた時点で、両親に迷惑と恥をかかせるのを覚悟の上で、恥を偲んででも離婚したかもしれない。多額のお金はかかっても、その後の私と両親と私の子供たちの悪夢の数々の人生を思えば、まだ安い授業料だったと思う。寿退社して無職だったけど、再就職して何年かかってでも両親に返済して、新たな道を歩む決意ができたはず。

もしかしたら今でも独身だったかもしれないけど、今までの苦労を思えば頑張れたはず。

結婚してからも沢山の苦労、心労エピソードには事欠かない。特に子供たちには取り返しのつかないことをしてしまってる。私がモラ夫と結婚しなかったらモラの遺伝子を持つ事なく、生まれてくる事もなかった。もしかしたら他の優しい両親の元に生まれてきて、普通の幸せな人生を送れていたと思う。

今はモラ気質の息子も、子供の頃から朗らかで優しい子だった。ケンカなど争い事を好まず、女は男より弱い人間なのだから、手を挙げるなんて絶対にダメだと常に言っていた。モラ気質が始まったのは今から思うと成人前後くらいからだったと思う。
小さい頃からモラ夫からかなり恫喝され続けていた。私も娘と同じように接する努力はしていたけど、やはり厳しかったと思う。今からどんなに謝っても心を改めても、彼の傷は癒せない。

娘は息子ほどではないけれど、やはり理不尽な事でモラ夫から傷つけられ続けている。典型的な男不信になってしまい、最近、就職先で初めての配属先で運命的な出会いをした上司と仕事のパートナーとして3年、新規開店店舗で正社員が少ない職種のため、オープニング準備の段階からお互いに支え合い愛を育んできた(と本人が言っていたそうだ)
彼女の異動をきっかけに上司から熱烈なアタックを受けて交際と同棲を始めて一年たち、結婚の準備に余念のない同級生の惚気垢をミュートしている。彼女はうちの家庭事情を知りつつ惚気てくるのでタチが悪いと私も思っている。(私自身若干ひがみも入っているので我ながら大人気ないし、良い年したBBAがみっともないとも思うけれど、正直言って私も彼女が羨ましい)

娘は、モラ夫に対してあいつ私が就職して直ぐから婚活しろとしつこくしつこく恫喝してたけど、何であんな奴のために婚活なんかしないといけないわけ?あいつの弟の娘たちが先に結婚して幸せそうだから面白くなくて、俺も自分の子供の結婚式に花嫁花婿の父として参列したい!とガキみたいにわがまま言ってるだけじゃん?あいつにとって私たちの人生なんかどーでもいーんだよね!結局あいつが良い顔したいだけじゃん!

あいつにとって子供はアクセサリーでしかないんだよね!

そう。モラハラをする人は様々な発達障害を持っている人が多いようですが、中でもうちのモラ夫のように(正確に言うとモラ姑とモラ夫の弟も。あと、夭逝して会ったことのない舅も今思うと思い当たる節があるのでそうだったのかも)
自己愛性人格障害の人も多いですよね?

こいつはまさに自分の事しか考えられない典型的なシングルタスクな人間なんです!!!

私が前澤さんくらい、いやそれ以上にお金持ちだったら、世界中のモラ夫だけを集めて片道分だけの燃料を積んだスペースシャトルに乗せて、宇宙の藻屑にしてしまいたい。

それか、奴らをかき集めて打ち上げ花火にして、奴らに苦しめられている奥さま、彼女さんたちに今までの恨みつらみをぶつけていただきながら火をつけてもらい、奴らには壮大なモラ夫花火として一瞬だけパッと花開いたあと、地球上のチリとして永久に葬り去られてもらいたい。
そして奥さま、お子様たち、彼女さんたちなどの関係者の方の記憶からモラ夫の存在自体を完全に抹消させたいです。

私の人生、子供たちの人生はモラ夫との戦いの歴史そのものなんですよね。
なんだか悲しい。
でも、モラ夫に滅茶苦茶にされただけで人生終わりたくないし、少しでも楽しいと思える記憶を作れるように生きていくしかないんですよね。

旦那デスノートがあって本当に良かった。牧田さん、本当にありがとうございます。
そしてここで出会えた皆様にも感謝しています。

いつも本当にありがとうございます。
また今日から不毛な戦いの日々が始まります。こちらにも沢山お世話になりますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

コメント ( 1 )

    4
    2022-06-13T09:35:26+09:00

    読んでいてうちの事かと思ってしまいました
    モラハラとはずっと思っていなかったけどそうだったのか、、、
    発達に問題はあるアスペ野郎なんです
    ご飯捨てたり
    子供の面倒見なかったり
    マルチタスクが全くできなかったり
    ↑料理やらせても一品ずつしか作れない
    初めて付き合った人だから全然わからなかったんですよね、、、
    過去に戻れるならやめとけと言いたい
    アスペ+ADHD野郎から産まれたから子供もアスペだし
    もう1人はADHDぽいグレーで、、、
    子供2人育てるだけでも大変なのに両方発達障害とか、、、
    そして元凶は日本語が通じないアスペ野郎、、、
    私の人生返してといいたいです
    何を楽しみに生きてるんだろう?
    毎日アスペ野郎の死だけを願って生きています
    楽しくもない人生、、、
    子供には申し訳なさでいっぱいです、、、
    同じように普通の家庭に産まれていたら幸せになれただろうに、、、ごめんね、、、と思っていました
    モラハラクソ野郎やアスペクズ野郎どもをまとめて葬って欲しいですね、、、
    本当にこのデスノートがあって心が落ち着くといいますか、、、なかったらもっと狂っていると思います
    鬱なんですが鬱どころじゃなくなってたかも、、、
    長々とすみませんでした

    とても共感しました。ありがとう。

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