モラ夫への爆発ネタから外れた内容になってしまうのですが、書かせてください。

うちの子供たちはモラ夫を見ているので恋愛にも結婚にも夢を見出す事ができず、一生独身でいいと言っている。
最近は息子はモラ夫に言動や行動が似て来て私も会話をするのが怖い事が増えてしまった。

そんな時、娘が同級生の友人と食事をした時に
友人が職場の店長と結婚を前提に同棲を始めたと聞いた。友人は店長の事を彼氏を通り越して家族同然の関係だと言い、娘は友人の幸せいっぱいの惚気話を聞いて帰って来た。
仕事も恋愛も充実させて順風満帆の友人は、ごく普通の温かいご家庭で育っていて、モラハラのモの字も知らない。もちろん彼氏もごく普通の方なのだろう。

一方娘はモラハラの父とそいつに苦しめられている母親（私）を見ながら育ち、モラ父から理不尽な仕打ちを受けても父親だからと表向きは普通に接している。おまけに兄もモラハラ男。

そして娘の仕事は薄給で毎日持ち帰りの仕事に追われるいわゆるブラックな業界。子供の頃から目標にしていた仕事でブラックなのを承知で飛び込んでいるけれど、持ち帰りの仕事に追われてる最中にも友人は彼氏と甘い時間を過ごしているわけで、自分は仕事に追われ、出会いもなく、おまけに男性不信だし、このままずっと独身のまま仕事に追われるだけの人生になってしまうと思ったら、友人が羨ましく思えてしまい、私は何をやっているのだろうと悲しく思ってしまったと言っていた。

私がモラ夫と出会わなかったら、こんなことにはならなかったのに申し訳ないとしか言えない。
また、娘の友人のことは小さい頃から知っているので幸せになって欲しいと思う反面、私も普通の男性と付き合った事がないので、娘の友人はさぞかし甘い甘い生活をしているのだろうなと羨ましく思ってしまった。　

モラ夫が逝ってくれた暁には、一度で良いので私も普通の男性と恋がしてみたい。
こんなささやかな夢くらい持ってもバチは当たりませんよね？
ほんの僅かな希望でも持っていないと正気を保って生きていられないです。
子供達、特に娘がいつか恋ができる日が来るまで
頑張って見届けたいです。

早くモラ夫が逝ってくれる日が来るか、死神さまに回収される日が訪れますように。