もう見抜けなかった過去の自分を殴りたい

マザコン夫と離婚したい。

結婚前にあった「ドレッシング事件」
自分のサラダにかけるドレッシングすら選べない…。
少し良さげなイタリアンでランチデート。お互い違うコースを頼んで、彼だけサラダが付くコース。(わたしは前菜プレートのみ)
サラダにかけるドレッシングが3種あってそれをサラダと一緒に店員さんが持ってきてくれた。
「どのドレッシングがいい？」
「？わたしはサラダないから、好きなのにしたら？」
「どれがいいと思う？」
「この中だったらこれかな？(適当)」
「分かった」
私の選んだドレッシングをかける彼。

ここで、変だなと思った自分…この時に別れておけば良かった。

結婚後初めて夫の家で夜ご飯を食べた時の
「続ドレッシング事件」

1人1人に個別にサラダを出してもらった。
キッチンから
義母「○○(夫の名前)ちゃん、ドレッシングなににする～？」
夫「なんでもいいー」
義母、テーブルにマヨネーズ、ドレッシング各種持ってくる。義父、その中からチョイスしてサラダにかける。私も自分で選んでかける。
夫「お母さん何にするの？」
私「？！」
義母「これかな？」選んでかける
夫「俺もそれにしよ」
私「？！！！」

その日の夜何故自分で選ばないかを夫に聞いたところ…
夫「選べないんだよねー」
私「えっ？！なんで？」
夫「昔からそうだったから」
私「自分で決められないってこと？いつもお義母さんがきめてくれるってこと？」
夫「そうだねー。俺、反抗期とかもなかったし」(自慢げ)
私「(絶句)」

もう見抜けなかった過去の自分を殴りたい。