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まだまだ感謝が足りない気がしますが、それでも私の存在がどんなに有難いのか少しはわかった様子です

デス書き込み

死神さま、ありがとうございます。
2018年8月に、「死ねとまでは言わないが、私のお陰で生きていられるということを思い知れ」ということで、夫の事を書きました。

その甲斐あってか、私は1ヶ月間入院することになり、その間の家のことすべてを夫がやらなければやらない状況になったのです。

何もやったことのない夫は、調味料1つ探すのに一苦労です。醤油ですら、どこにあるのか分からないのです。長女が高校生なので、かなり手伝ってくれたようですが、それでも随分苦労したようです。

15年前は一人暮らしをしていた夫ですが、結婚してからは何もかも私に任せっきりだったので、この15年間、殆ど買い物にも行ったことがありません。最近は何でも高くなっちゃってお金が凄くかかるんだよといくら説明しても「お前の買い物の仕方が悪いだけだ、○○さんの家なんて旦那しか働いてないのに住宅ローンも繰上げ返済してるんだぞ」と『実家が米農家』で『家を建てた土地も奥さんの親が贈与した』という特殊な家と比べては私のことを卑下してきました。でも、今回、自分で買い物に出て、15年前とは物価が違うことに気づいたようで、お金が無いのも分かると言い出しました。

今まで何でも任せっきりで申し訳なかった、これからはもっと手伝うから言ってと言ってきました。
言われなくてもやれよ、私は誰にも言われてないのにやってんだぜ、と思いましたが、申し訳ないという言葉が出てきたので、一歩前進した気がします。
まだまだ感謝が足りない気がしますが、それでも私の存在がどんなに有難いのか少しはわかった様子です。

本当にありがとうございます。
死神さま、本当に感謝しています。

新年早々、あの時の私はまだ甘かったなと思う出来事があり、近々またノートを拾うとおもいますが、効果アリの報告をさせていただきました。

追伸、入院と手術を経験しましたが、私は元気です。絶対に夫より長生きして、人生楽しみます。

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