刑務所の中でわたしに書いた手紙は 嘘だらけだった

出会い系、テレクラ、浮気、出会い厨、パチンカス。
自分を守るためだけに平気で嘘を吐く。
自分が1番可愛くて自分が1番大好き。
DV、モラハラ。
この人を選んだのは自分だから。仕方ない。
いつか変わってくれる。わかってくれる。
そんなことはなかった。
挙げ句の果てに逮捕。

これをきっかけに変わってくれるかな。
そう期待して待ってた。

変わるわけがなかった。

刑務所の中でわたしに書いた手紙は
嘘だらけだった。

「お前は何もわかってくれない。」
「おれは頑張ってる。」
「お前は俺に何をしてくれた？」
「俺のこと考えてくれてる？」
「お前はいつも自分のことばかり。」
「なんで全部俺のせいなの？」
「おれは一生我慢し続けていかなきゃいけないの？」

変わらないならなぜ戻ってきたの？
自分で携帯の契約ができないから？
住むところがないから？
家事やる人がいないから？

話が通じない。
もう話す気力もない。

子供に発達障害がある事がわかった。

そうか、あんたも発達障害か。

借金あるし、病気で普通の仕事にもつけない。
子供の病気のこともある。

もう疲れた。
あいつわたしのこと殺してくれないだろうか。