ティーカップを体全体で押さえ隠す私から、力ずくでティーカップを奪った デス書き込み バレンタインに関する記事を読んでいて、何年か前にあった、どうしようもなくつらい許せないことを思い出した。 高校時代、同じ学校に好きな人がいて、バレンタインにその人にチョコレートを渡した。で、翌月、バレンタインのお礼にと、その人にティーカップをもらった。 結婚、などという、この上なく不幸で忌まわしいものをしてしまってからも、そのティーカップはずっと大事に持っていた。 それを、何年か前のある日、ボケに見つけられた。 思わず、やめて、それには触らないで、と、言ってしまったら、バカのくせに何か気づき、ティーカップを体全体で押さえ隠す私から、力ずくでティーカップを奪った。 そして、自分の体にティーカップをくっつけ、私に返し、また、得意の?面で、こんなことを言いやがった。 「ハイ、これでおれのにおいがついた?」と。 すごく悲しくて腹が立って許せなくて、泣きながら、ティーカップを何回も洗った。 けど、何回、何十回洗っても、「おれのにおい」が取れないとしか思えなくなってしまい、自分から、ティーカップを床に叩きつけて壊した。 壊したのはたしかに自分だけど、やつに壊されたと当然、思っている。 ティーカップを奪われた時、やつに、壊されても当然、許せないけど、そのやり方は、壊されるよりもずっとずっと許せない。 あの、得意の、人をバカにした?面、本当に許せない。 1563242021/2/8(月) 17:07:440世界一役に立たない旦那の行動 0 デスコメント 18