こっちは生活費３万円しかもらえないのに自分の欲しいものに使うお金はあるんだね

ブチ切れて家で暴れたお詫びに高い肉を5000円分買ってきてあげる、って言われたけどそんなの要らない。食べたら一瞬でなくなるだけ。でもそう言ったら不機嫌になる。お前はいつも金がないって言ってて、こっちは生活費３万円しかもらえないのに自分の欲しいものに使うお金はあるんだね。児童手当もお前が自分のものにしてるね。お前の大学の非常勤の仕事の書類整理、採点を手伝わせられてもわたしには何も対価はないんだね。抱っこしないと泣く赤ちゃんを膝に乗せながら、時には授乳したりしながら、あんまり構ってやれなくてかわいそうだったけどそれでも必死でやった。そんなのやりたくなかったけど、もちろん仕事の手伝いをやらないって選択肢はないよ。モラハラ特有の不機嫌で威圧されて、断ったら手が出るからね。
そういう話を町の保健師さんに話したら泣きながら聞いてくださって、今すぐ施設に逃げなさいって言われた。色々方法も教えてくれた。でも私には仕事も職歴も実家もない。友達もほとんどいない。兄弟も頼れる人もいない。子供を連れて自立して生きる覚悟もない。孤独な私が母子家庭になって子供に貧乏な思いをさせるのなら、モラハラ野郎と暮らした方がいいんだろうか。よくないから保健師さんは脱出を薦めてくださってるんだろうけど、怒ってないときのモラハラ夫が子供と心から楽しそうにしてるのを思い出してしまう。涙が止まらない。もう考えるのが嫌になった。死にたい。