一汁三菜だぁ？ お前のオカータマは丼料理しか出さねぇじゃねぇか！

今まで、無意識のうちに旦那のことを好きになろうとしていた自分に気が付いた。
デスノートに書いていても、どこかで旦那のことが好きなんだって思い込もうとしていた。
でも、本心は違った。
それに気付いてからは、旦那がどう思おうと好きなことを言えるようになった。
言葉にトゲがあるって言われようが、旦那のごはんを用意していないことでグチグチ言われようが、何とも思わなくなった。
少しでも気晴らしにと、少しでも旦那に綺麗と思われたくて安いマニキュアをしてもちっとも気付いてくれなかった。
派手な色だったのに。
そうしたら、私、何のためにこの人のごはん用意しているんだろう？とか、何のために言葉を選んで暴言に耐えているんだろうと思えてきた。

子供たちはまだ小さいから、怒鳴り声が聞こえても怯えてお父さんお父さんって言うから、それならそれで旦那に任せる。
私がそこで出ていったらややこしくなるからね。
でも、、嫌いって本心に気が付いたら、旦那のことどーでもよくなった。
資格があるから働けるし、本当に何のために旦那のごはんまで用意しなきゃならないんだろう？

自粛自粛のせいで、子供を連れて買い物にもろくに行けないのに、晩ごはんを簡単にすると途端に不機嫌。
一汁三菜だぁ？
お前のオカータマは丼料理しか出さねぇじゃねぇか！！
湯豆腐すらしねー。
そんなやつ、死ぬにも値しない。
死んでほしいけど、ずーーーっと生きて身近な人たちが死んでいく中、苦悩の中で生き続けろ。