既にテレビや週刊誌などで顔や実名を出しているので、今さらなんですが、だんなデスノート運営者の情報を書いておきます。
名前:牧田 幸一朗 Koichiro Makita
誕生日:1980年1月28日
サイトを作ったキッカケ
今のこどもたちに対して、ぼくのような大人になってほしくないためです。
毒親を持ったことで、両親の嫌な思い出ばかりが記憶に残り、幼少期のころから人間関係に悩みました。小さいころの苦しい経験は、大人になってから息苦しさとなって現れるようです。
ちょっとしたことで深く悩んだり、死にたいなんて思ったり、自業自得を理解しながら孤独で寂しさを抱えているんだと思います。思います、というのも、まだ自分自身が理解できていないからなんです。
人格のベースとなる設計図は、6歳までに作られると言われています。6歳までの間に両親の愛情をたくさん感じられれば、ぼくみたいにならないと思います。
独立をしたのも、なにかやりたいことがあったわけではなく、人間関係に疲れ果てたからです。とは言っても、独立したあとに一番大事なことは人間関係ということを今痛感しています。
夫婦である限り、お互いのストレスは抱えます。だんなデスノートがあれば、多少なりともストレスを発散し、こどもの前でケンカが起きないかな、と思いました。こどもの前でケンカをしなければ、こどもの記憶に両親の嫌な思い出は残りません。
今のこどもたちが、ぼくのような大人にならず、素敵な大人になってくれればな、と願っています。
母親であるあなたが毒親にならないために、精神的虐待を受けた僕の実体験を元に、思いやりの教え方を書きました。
https://danna-shine.com/post-41853
運営中のデスノートサイト
だんなデスノートがメディアに取り上げられたこともあり、同じシステムを使い、派生サイトをいくつか作りました。
運営しているデスノート系列のサイトは以下です。
- 義理の両親に死んでほしい 義父母デスノート
- 職場の上司に死んでほしい 上司デスノート
- ドタキャンやクソ客に死んでほしい お客様デスノート
- 毒親に死んでほしい 毒親デスノート
- 愛人に死んでほしい 愛人デスノート
逆に楽しいバージョンの「ですノート」です。
サイトを数年間ほど運営してみて
メディアで取り上げられてから、自問自答することが多くなりました。キッカケとして子供のためにとか、奥さんのストレス発散なんて、キレイゴトを言っていますが、果たして本当に役に立っているのか、悩むことが多いです。
いくらストレス発散であっても、怒りを発すると、怒りを増幅させてしまうこともあります。言いたいことを我慢する方が良いのか、匿名であっても発することが良いのか、わかりません。
応援してくれている人の中には、怒りを増幅させてしまうこともあるけど、それ以上にモラハラやDVを受けている孤独な専業主婦生活において、心の拠り所となっている、という声をいただけていることが、唯一の救いではあります。
運営者として自分にルールを設けています。基本的に、離婚も再構築も勧めない、です。離婚をしようが、やり直そうが、人それぞれで良い道があるからです。
ですが、離婚をしようと決めたものの、どうしたら良いか判らない、そういう場合には、周りの離婚経験者に話しを聞いたり、相談としての協力はしています。
今後も自問自答の日々は続きますが、前向きに考え、これからも運営していきます。
ワイドナショーやスッキリ!!で取り上げられました。
動画もあるメディア掲載情報の詳細はこちら >>
寂しくて辛いとき、無理に気持ちを上げようとしない
家庭内で苦しんでいる奥さんやお母さんは、人一倍に頑張り屋さんなことが多いです。奥さんを演じ、お母さんを演じ、さらにはパート先などで良い人を演じ、どこにも弱音を吐けず、演じることに疲れています。
あなたの責任感の強さは周りのみんなは知っています。あなたは甘えても良いんです。だって、背負ってきたものが大きすぎるんだから。
寂しくて辛いとき、無理に気持ちを上げようとしないでくださいね。上げようとすればするほど、上がらないし、上がらない自分に嫌気がさして、もっと気持ちは下がっていきます。辛いときは、辛い状態の自分をしっかりと認識して、気持ちを下げていくことが大事です。
最後に、ぼくは動物保護の手伝いをやっていた2011年、テレビに密着されたことがあります。